藤沢市が実施した調査で交通量が初めて減ったことが明らかになりました。ネットなど業務形態が変化したためだとみられます。 この調査はパーソントリップ調査と呼ばれるもので、人が目的をもってある地点からある地点に移動するのを1トリップとして調べたものです。 藤沢市の2018年時点の交通量は合わせて113万トリップとなり、10年前の123万トリップと比べて8%減っています。交通量は50年前の2倍以上に増えていますが、10年ごとの調査で初めての減少となりました。高齢化が進んだこととネット販売が増えたことが原因だと考えられます。 ひとつのトリップの出発と到着の総数を示すトリップエンドの総量を地区別で見ますと…