学名:Eurya japonica Thunb. 柃、緋榊、姫榊 ツバキ科に属するの常緑樹。 名前の由来は、サカキ(榊)にあらず(非榊)という説や、サカキよりも葉っぱの大きさが小さいため姫榊という、など諸説ある。
関連語 :植物
2024年4月8日 曇り 奥武蔵はなんといっても新緑の頃が一番良い。紅葉はその年の天候によってかなり左右され、奥武蔵では枯れ色の里の紅葉で、鮮やかさでは北の山々や高山にはかなわないが、新緑は遜色がない。これから2週間ぐらいの新緑は、日々変化して飽きない。晴れても雨でもそれぞれの表情が良い。 山桜が見頃。早く咲いたものは散りだしていて、登山道が華やか。 二の鳥居から眺めた巾着田も今が見頃 金刀比羅神社からの眺め。木の芽が開きだしている。この先1、2週間は雑木林の日々変化が楽しい。奥武蔵が輝く季節 気温が上がり雨も適時に降っている今年は、スミレも生き生き 駒高の物見山登山口の山桜、なかなかない銘木…
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 1日遅れの投稿となりました 昨日より3月になりました 弥生ですね 七十二候では、2月29日より 雨水の末候に入り 「草木萌動」(そうもく めばえ いずる)となります 草木が、芽を吹き始める頃だそうです この時期の晴天を「木の芽晴れ」というそうです では、ご近所さんぽです 先ずは、稲荷山公園のタンポポとヒサカキです タンポポは、在来種のカントウタンポポと思われます ヒサカキは、蕾です 続いて、ご近所の花々です 先ずは、クロッカスです 次は、ヒマラヤユキノシタと沈丁花です ラストは、ウメ(思いのまま)とボケです 思いのままは、1本の木から白梅と紅…
今年はお彼岸にジャガイモを植えました。普段は通りかかる人もめったにいないのですが、お墓参りのご家族が次から次へと通りかかりその度に「何を植えているんですか」とか「ジャガイモですね」とか「よくやってますね~」と声を掛けられ楽しく作業できました。 先週はツボミだったフキノトウが一気に開花。 50個ぐらい摘んで持ち帰りフキ味噌を作ってもらいました。ちょうどお隣から長崎のデコポンを頂いたのでお返しにお分けして喜んでもらえました。 ご飯が進みます。(*^^*) 「ヤブニッケイ」の苗木を植えてみました。唯一の和製シナモンとして香辛料に使えるそうです。 菜の花では西洋ミツバチが大忙し。 初めて見た花。小さな…
雨が上がってのんびりウォーキング 3分咲き ヒサカキの香りが充満してます スマホで精一杯近づいて撮りました シジュウカラが一生懸命コケを集めています 巣作りの材料にするのでしょうか 春ですね! 帰りにヨモギの若芽をたくさん摘んで、草餅を作ろうと思ったのですが 白玉粉がないので、玄米餅に絡めました あんこもなくて、レトルトぜんざいで 満足💕 ランキング参加中雑談 ランキング参加中漫画ブログ ランキング参加中ペット
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公衆便所みたいなアノ匂い 春のクサいニオイ わかって欲しいあの悪臭 公衆便所だとか死臭とまで おわかりいただけただろうか ニオイの原因はヒサカキ ヒサカキ≒悪臭で決まり? 3月はヒサカキ11月はハマヒサカキ ヒサカキについて皆どうなの でも やり過ごすしか無いよね (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 春のクサいニオイ 寒くて暗い冬を抜けて、日差し明るく暖かくなってアウトドアレジャーに出向く春先。 久々に眺める野山の風景に心躍った次の瞬間…くっさ!バイクで春風を感じながら走りつつ、木々が生い茂る里山に差し掛かったその時…くっさ!流…
久々のホームセンターで正に残雪のような独特な白斑が美しい葉に一目惚れしたヒサカキ 残雪 ネーミングも良いですが、白い斑と光沢のある濃い緑のコントラストがとても綺麗です。 シェードガーデン向きで白斑も美しいカラーリーフは貴重ですね。 日当たりが悪いと白斑が綺麗に出ないものが良くあるので。 ヒサカキのにおいに関する評判が気になり 1株だけのお迎えにしました。 シェードガーデンの端(季節により日照のある場所)へ植付けました。 成長速度については遅め早めと諸説あるようですが、楽しみに見守りたいと思います。 【斑入りヒサカキ 残雪 の基本情報】 学名Eurya japonica ツバキ科 ヒサカキ属開花…
三重県植木品評会に、出品します。 毎年 秋 三重県植木まつり と、同時開催でしたが、今年も 秋の植木まつりは中止になってしまって 三重県植木品評会だけ開催する事になりました。 今年は、サツキ ヒサカキ ソテツ スギゴケを出品しました。 みんな普段からきれいですが、品評会では特にきれいな植木が揃います。 三重県の植木 もっと盛り上がりますように! \(^^)/ 10月1日~31日Green & Smile さんぽ道ワクワクInstagramフォトキャンペーン 開催中。 株式会社 沖植物園 ホームページhttp://www.mecha.ne.jp/~okisyoku/ Green & Smile …
散歩をしていると、 いつも歩いている場所なのに 新しい発見があったりしますね。 ヒサカキ(姫榊、柃)の花が 咲いているのを見つけました。 知っていたわけではなく なんの花だろうと調べてみて 分かった次第です。 これね、そこはかとなく、 匂うんですよ。 あまり良い匂いとは言えないです。 榊の花より開き具合が 小さいですよね。 水仙ですね。 ラッパ水仙? ヒヤシンスでしょうか。 にしては花数が 少ない気もします。 こちらは椿ですよね。 ボケのつぼみ。 もうすぐ咲くみたいです。 定番のつくしですな。 慎ましい春が・・とか 思っていましたら、ね、 おっとお! 生えすぎてないか? という光景に出会いまし…
お彼岸だからスーパーの切り花コーナーも売り場が拡大していて、仏花と墓花で溢れている。わたしも昨日、この時期だけに高いなぁと思いながら買って来て、透明セロハンを外していたら、下草に花が咲いていることに気づいた。 小さな花がびっしり。 私はずっと下草って呼んでいるし、売り場のPOPにも「下草」って記してあるこの枝は「ヒサカキ」。普段買う下草にも小さなものがたくさん付いていて、触れるとポロポロこぼれる。あれは実、かな?触っていると床に落ちたり濡れた手にくっついたりでちょっと煩わしいこともある。でも花がついている姿は初めて見た。 下草の花が臭くて苦手な人は多いらしく、予め取り除いてから店に出すことも多…
福井(の奥越地域)では梅が花盛りです。 ショウジョウバカマも咲き始めました。 でもやはり、我が家の桜(シナミザクラ)の蕾は堅いです。 庭のヒサカキの蕾もまだ開花せず。 ツクシは出始めました。 3/18頃から咲き始めた畑横のリュウキンカはまだ咲いています。一株から増えません。 ところで、一昨日の記事で予想した通り。 というか、まあ平年並みなのですが、やはり本日勝山市でサシバとツバメを初認しました。ツバメは1個体がさみしく?飛んでいただけなので、明日から今週末にドッと波が来るかもしれませんね。写真は撮り損ねました💦 週末は暖かくなるそうなので、草木もドッと芽吹くかもしれません。 👇よければポチッと…
3月22日、福井市の某所にて。 何か臭うなと思ったらヒサカキの花が咲いていました。 分かりますかね?白くてちっちゃな花がいっぱい咲いています。花期は3月~4月。花としては目立たないのですが臭いは強烈で、知らなければ「動物の死体でもあるのかな?」と思ってしまいそうです。腐臭に近いのです。でも、これ、ハエとかアブとかが好きそう(主観)。そう、この臭いは昆虫を呼び寄せる手段なのです。この臭いをかぐと、やはり春だなあと感じますわー。 ちなみに秋には黒い実をつけ、この実は小鳥たちが大好きです。小鳥の採餌用に我が家の庭先にも植えていますが開花はまだのよう。シナミザクラも開花まで間がありそうだし、今季は暖冬…
2月28日。 午後から自然史博物館のボランティアの集まりに参加だったので、いつもより早い時間にご近所巡り。気温測りは3回が原則なので今回は行いませんでした。 あっちこっちでヒサカキの花のスガキヤラーメンみたいな匂いが。 東三河の春!! 頑張るコナラさん。 小さなS池で。除草剤かけられて壊滅状態だった場所に生き延びていたトウカイタンポポがありました!! そして、 ミツバアケビの開花確認。 2月に開花したのは2020年の2月22日の記録に続いて2番目の早さでした。 春の開花今年も早くに進んでしまうのかな?と気になっていました。 さて、2月の気温測りの結果は、 2月10日 2月14日 2月25日 ①…
王龍寺の境内のヒサカキです。 2024年3月17日撮影 王龍寺は奈良にある禅宗(黄檗宗)の寺院 永代供養・樹木葬・納骨・霊園 座禅 王龍寺 納骨 永代供養 樹木葬 HP http://oryuji.com/reien.html
デスクワークを始めて一年が経とうとしている。近頃は明らかに体力が落ちた。ちょっと駆け足で走っただけで、数階分の階段昇降だけですぐ筋肉痛になってしまう体たらく。 これでは「夏」に戦えないと思い、久しぶりにハイキングへ行くことにした。そろそろ春の雰囲気も感じたかったので丁度いい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 土曜の朝、少し寝坊して9時過ぎ自宅発になってしまった。すでに麓の駐車場は満車。この時期、この時間帯はやはり人が多い。 今まで履いていた軽登山靴はソールが逝ってしまったので、マルバネ採集用の地下足袋で登る。履き心地に慣れると、足運びが軽くて良い。すれ違う登山客に何度か足袋のこ…
背中に陽を浴びているとポカポカして気持ちがいい。そんな陽気となった。気温は10℃を越えた。小幡緑地の竜巻池と緑ヶ池にはまだカモの姿があった (数少なくなったが・・・) 。マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カンムリカイツブリ、オオバンなどなど。竜巻池ではミサゴが舞った。林の中ではシジュウカラ、ジョウビタキ、カワラヒワ。途中でデジカメのバッテリーが上がり (スペアも。スマホも忘れてきてしまった) 、撮影できないとなると観察に身が入らない。ヒサカキ (榊にあらずと格下扱い) が枝にびっちり小さな花を付けた。スイセン (水仙) は水の仙人のこと (他に天仙 地仙がいる 中国由来) で水辺がよく似合う。…
朝は冷え込みは厳しかったが、日中は陽射しが強まり、気温が上昇した。午前11時頃、久しぶりに小幡緑地にある緑ケ池を訪れた。カモ類の数は10日ほど前は100羽を超えていたが、今は半減している。今日はカンムリカイツブリの姿はなかった。群れのなかには雌雄のオナガガモとホシハジロ、オオバン、オスのハシビロガモを見ることができた。岸辺では数人の人が鳥たちにパンを与えていた。潜水型のホシハジロは足が体の後部に付いている。そのため、普段は陸に上がることは珍しいが、今日は投げられた餌を地上で食べる姿を見ることができた。また留鳥のカワウも岸に上がって日向ぼっこをしていた。 池の周辺の雑木林ではヒサカキの花の放つ独…
干支山ですが今年に入ってまだ行っていなかったので南伊勢町の龍仙山へ行ってきました。 駐車場は何時もの公民館へ止めさせてもらい出発。 この時まではいい天気でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 道端には春の気配が沢山。 セントウソウもそこら中で沢山咲き。 コハコベもその辺で沢山。 ジロボウエンゴサクは数少ないけど見頃。 スミレも沢山。ただスミレは分からんの。 たくあんの香りの季節ですね。ヒサカキ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 山道より道路脇探してる方が楽…
今日は「啓蟄」。寒さが緩み、春の陽気になってくることによって、冬ごもりしていた虫たちが土の中から這い出る季節のことを指します。でも今日は朝から雨模様で気温も上がらず、寒が戻ってしまったような一日でしたね。 ところで、冬景色が広がっていた北高上緑地も、徐々に春の装いに衣替えする準備に入っています。 例年ですと3月上旬、まず真っ先にヒサカキ(写真㊨)の白い小さな花が咲き始めます。そして同じころ、マキノスミレ(同㊧)も開花します。 クリーム色のヒサカキの花はとても小さいのですが、ヒサカキ自体が小高木ですし、花が枝いっぱいに付きますのですぐ目につきます。「目につく」というより、プロパンガスのように臭い…
2023年12月18日は昨日からの雪が積もり、ところどころ白くなっていますが路面にはありません。気温は低くこの冬最低の摂氏2度まで下がりました。しかし昼近くから青空が見えだし午後は太陽が温かい日差しを届けてくれました。午前10時頃、自宅近くの文殊の森公園に出かけ、いつも通り文殊山頂上を目指しました。今日はその公園での写真です。公園に着いた駐車場で、車から降りるとドラミングが聞こえてきました。その音のする駐車場に隣接するササユリ園の方向を探したところ、アカゲラのオスが居ました。1枚目の写真はその時のアカゲラです。近頃ここでよくアカゲラを見かけますが、去年はアオゲラもここで何度も見かけました。 2…
こんなに寒いのに、まだ閉鎖花を咲かすスミレ。 他のスミレは、冬を越すための準備をして成長も止まっていますが、このスミレは活発です。 こちらはヒサカキ。黒い実に交じって、蕾が形成されています。 この黒い実も野鳥のごちそうになってしまいます。
師走の初日である。雲が多いが風が穏やかなので日向は暖かかった。ただ朝晩は冷え込みが厳しい。10時頃、小幡緑地を訪れ、児童園から竜巻池を通って緑ケ池まで散策した。児童園ではツグミ類のシロハラがヒサカキの小枝に止まっていた。雑木林を住処にする冬鳥の代表である。緑ケ池に着くと多くのカモ類に交じってカンムリカイツブリが岸辺近くで潜水を見せていた。冬本番となったが、紅葉はまだまだ十分楽しめる。緑ケ池を囲むコナラは今が盛りで、雑木林の縁にあるドウダンツツジやイタヤカエデも美しかった。 シロハラ カンムリカイツブリ マガモ 緑ケ池 ドウダンツツジ イタヤカエデ
ヒサカキ 姫榊 非榊 231125 小さな花をたくさんつけたヒサカキにこれまたたくさんの実がついてしかも色づいてきた。 色が変わっていくようで、色とりどり。最後は黒ーくなっていく。ヒサカキは日本で一番たくさんの実をつける木だとか…。確かに、枝にびっしり。 花はガスのような匂い(臭いかなー)がするけれど、実には特に匂いなし。 とっても綺麗な色で美味しそうだった。 有毒なので人間は食べない方がいいみたいだけれど、メジロなどもこの実を食べに来るとか。普段は雀が大挙して木に潜り込んでいるから、ここではメジロには会えないかもね。
ハマヒサカキは湾岸地域でも公園の生垣としてよく見るのですが、花が咲く今の時期は独特の悪臭を放っています。雌雄異株で、当然ながら雄株には雄花が咲き、雌株には雌花と実がついています。花は下向きに開き、雄花の方が大きいサイズです(画像)。花弁は5個。雄花には雄しべが10〜15個ありますが、雌花では退化しています。雌花の雌しべは1個で、雄花では退化しています。 雌花が咲いた後にはヒサカキと同じような球形の実ができます。実は液果で、直径5mmほどの球形。11〜12月に黒紫色に熟します(画像)。花期は11〜12月で、実は一年かけて黒っぽく熟します。翌年の開花時期にも実はしっかり残っていることが多く、雌株で…
ヒサカキは常緑の小高木で、雌雄同株。神道で聖なる木とされるサカキ(榊)はホンサカキ(本榊)とも呼ばれ、西日本を中心に自生し、関東では育ちにくかった。そのためサカキの代用として使われてきたのがヒサカキです。 ヒサカキにははっきりした鋸歯がありますが、サカキにはありません。サカキに対して葉はやや小さく、葉の表面は葉脈ででこぼこしています。また、葉の大きさは、ヒサカキが3~7㎝、サカキは7~10㎝で、ヒサカキのほうが小さめです。 「ヒサカキ」の名前は、サカキより一回り小さいので「姫榊」としたものがなまったとする説や、榊でないため「非榊」としたとする説などがあります。漢字表記は「姫榊」が用いられていま…