韓国の電気自動車が出火の恐れがあるため、リコールとなったとのこと。 韓国の現代自動車は、世界全体で8万2000台の電気自動車(EV)をリコールする。出火の恐れがあるため、バッテリーシステムを交換する。 前回のリコールと合わせると、推定9億ドルの費用がかかるとみられている。 今回のリコール対象の大半は、販売が最も好調なEV「コナEV」。出火が相次いだことを受けて、昨年10月にもリコールを実施し、ソフトウエアを更新していた。 ただ、今年1月、リコールで修理済みの車両1台が出火。1回目のリコールが適切だったか韓国当局が調査に乗り出している。 【出典】現代自、EV8.2万台を世界でリコール 費用総額9…