「TBSテレビ放送50周年 戦後60年特別企画 『ヒロシマ』」のこと。
ナビゲーター:筑紫哲也,綾瀬はるか 被爆者手記朗読:吉永小百合 ナレーター:森本毅郎 テーマ曲: 平原綾香with久石譲
制作:TBSテレビ 報道局・制作局 共同制作:BBC(イギリス) 制作協力:RCC中国放送(広島)
広島市のこと。 特に被爆地としての広島が語られる場合、(ナガサキと共に)片仮名で「ヒロシマ」と記述されることが多い。
関連:広島 広島県 ナガサキ 誤爆回避:ヒロシ
今年も素晴らしかったです。 「ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展」 被爆者の方と広島市立基町高校の生徒が二人三脚で、原爆の絵を仕上げる。 絵を描くということは、細部まで想定しないと描けない。 話を聞き、現物にあたり、資料にあたり、イメージを作り、友人に姿勢を作ってもらい、話を聞き・・・。だけではない 絵を見るだけでも伝わってくるものがある。 でも、それだけではおさまっていないのがこの「原爆の絵」展だ。 辛い話ではあるが、そこをおして語ってくださる被爆者の方。 受け止めて絵に昇華させる高校生。 語ってしまえば、そのエッセンスが飛んでしまう。 絵画のパネルには、その時の状況、描いた高校生のコメ…
8月6日は広島に8月9日は長崎に原爆が落とされた日です。 甚大な被害が出てそれが世界にも発信されているのにもかかわらず、核爆弾や原発も存在し世界ではいつもどこかで戦争が繰り広げられています。 去年の8月6日にNHKスペシャルで「原子爆弾・秘録 謎の証人とウラン争奪戦」という番組がありました。 www2.nhk.or.jp 何気なくNHKプラスをみていたら、また今年も再放送されていてまた見ることができました。 原爆を落とした経緯や人物などがクローズアップされても、どのような流れで原爆が作られたのかにはあまり焦点が当てられてなかったですよね。 それがこの番組ではその原料となるウランがどのようにして…
昭和20年8月6日午前8時15分、79年前の今日広島上空で新型爆弾が投下され、地上600メートルの上空で目もくらむ閃光を放って炸裂。人類史上初の都市に対する核攻撃が行われた瞬間でした。 原爆投下後の入市被爆者も含め56万人が被爆、被爆から2~4ヶ月以内に10万人以上が亡くなった。一般市民を目標にした原爆使用が戦争犯罪であることは明白であるにもかかわらず、一切裁かれることはなかった。 終戦時すでに予備役となっていた石原莞爾は、東京裁判で東条英機を裁くアメリカ側証人として証言台に立った時、開口一番裁判長に 「アメリカは日本の戦争責任を随分と古くまで遡ろうとしているようだが、一体いつまで遡るつもりな…
これは、紛れもない歴史上の事実である。良識ある「考える葦である」とされた人間の考えた、恐るべきことであり、かつ実際に行われたことである。目を背けずに、ぜひ、最後まで視聴して欲しい! 下記のURLをクリックして下さい。 https://amzn.to/3XpxjAZ https://amzn.to/4bD1qsL https://amzn.to/3wJpzPv https://amzn.to/4bE1GYw
8月の広島旅行はカープの観戦が主な目的でした。試合観戦前に広大な平和記念公園を歩くと、強い日差しに焼け付けるような暑さを感じながら、シーンと静まりかえるスピリチュアルな空気を感じました。www.three-wise-monkeys.com平和の尊さを伝えるヒロシマのメッセージとは裏腹に、どうも世界は平和から遠ざかっていってるようです。いまはまだ、第三次世界大戦の脅威をわたしは感じてません。ただ、ロシアとウクライナや、ハマスとイスラエルなどの戦争のニュースを見ると、歴史の中の大きな転換点に来ているかなと思います。日本人の多くは、戦争を体験していません。中学生のとき「戦争を知らない子供たち」という…
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、9/16㈯午後10時17分。 今回は、ヒロシマ。 [http://:title] 以前にも紹介しましたが、そろそろほとぼりが冷めたかと…。 アメリカはロサンゼルスの日系バンド。 70年代から活動しているようです。それなりにファンも獲得している模様です。 やはり日本人として頑張ってほしいですね。 ユーチューブのコメントでも好感を持ってる人が多数ですよ。もちろん外人ですが…。 それで、前回は眠くて途中で降板しちゃいました。なので今回は、前回の不足分も出来るだけ公開しようと思ってます。…
広島悲歌:細田民樹 1949年(昭24)世界社刊。 1949年(昭24)10月、雑誌「富士」掲載:『美しき大地』(中間部) 1949年(昭24)11月、雑誌「富士」掲載:『山河の歌声』(終末部) 被爆直後の広島とそこに暮らす人々の惨状に直接触れながら、その核兵器使用の衝撃と平和への思いを強く訴えた小説。単なる体験記の形態でなく、三人称の小説とすることで、それらの人々の体裁の裏側までもが客観化され、極限状態に追い込まれた人間の姿が全身像として見えるような印象になる。作中でも、瀕死の状態に陥った女学生を担架で運ぶ途中に、突然その娘が大声で軍歌を歌い始め、歌い終わると同時に息を引き取ったというくだり…
うちの地域では台風が去りまた夏らしさが戻ってきました🎐 この季節は原爆や終戦もあって結構戦争や原爆にみんな関心を持つ時期ですね。 広島出身ということもあり、戦争や原爆のことはいろいろと調べています。 戦争関連の特番を見たりしていても何かしら新しい発見があったりします。 数年前までは日本では戦争なんて遠い過去のこと、みたいな感じでしたがここ1、2年でそうじゃないんだと改めて思ってしまいます(いや、まだ他人事なのか?)。 数か月前何かを調べていて見つけた本が「元米陸軍情報将校が解明した真相 原爆と秘密結社」です。 元米陸軍情報将校が解明した真相 原爆と秘密結社 作者:デイビッド・J・ディオニシ 成…
8月になると気になること、戦争だ。姉が終戦の年に生まれたので、姉の歳は忘れない。しかし兄の歳はぱっとは出てこない。 自分は末っ子なので戦争など昔の話、ゼロ戦レッドや紫電改のタカなどマンガで覚えた。漫画の世界では、常に相手を負かす強い日本軍なのだ。勝〜て嬉しい花いちもんめ、なのだ。 そんな脳天気な自分だって、原爆は知っている。一発の爆弾で一瞬にして7万人もの命が、さらに7万人が1年以内に亡くなっている。悪魔の兵器なのだ。それが当たり前のように抑止力として積極的に持とうなんてとんでもないことを言い始めている。兵器の製造、さらに造った兵器を外国に売ることまで考えている。その延長線沿いに核兵器もあるん…
広島原爆の日の今日。 朝8時ころの日本テレビにて。 10才の男の子が平和公園でガイドをしていた。 外国人を見つけては、さっと近寄り、 (以下、視聴した時の記憶再現なんで、 事実と差があると思いますがおよそこんな内容。) 「時間あったらガイドします!」 「頼むよ」 「これは原爆ドームと呼ばれています」 「どうして残ったんだと思う」 「横方向の力が加わらなかったから?」 「そうです、真上で炸裂したから、横方向に力が加わらず・・・窓が多かったことも・・・」 「あなたのガイドがなかった気づかなかったことに気づくことができたよ」 また、原爆の子の像の前で、禎子さんのことを紹介した後に たくさんの集まって…