昭和天皇のこと。「裕仁」。 この表記は、天皇制に批判的な人々が使用する言葉とされている。一般的な日本人の間では、天皇を名前で呼ぶことは無礼とされているため、このような呼び方はなされない。
片仮名で表記されることからは、もともとは外国人・外国メディアによる昭和天皇への言及を日本語に翻訳する際に使われだした言葉と考えられる。
今日は敗戦の日(昭和天皇裕仁が、連合国に無条件降伏することを自らラジオ放送で表明した日)だが、その内容の現代語訳をハフィントンポストが紹介してくれている。 これを見ると、そのいわゆる「玉音放送」においても、裕仁の発言は嘘だらけだったことがよくわかる。 www.huffingtonpost.jp 私は、世界の情勢と日本の現状を深く考え、緊急の方法でこの事態を収拾しようとし、忠実なるあなた方臣民に告げる。 私は政府に対し、「アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよ」と指示した。 そもそも日本臣民が平穏に暮らし、世界が栄え、その喜びを共有することは、歴…