第30回MK学習会 5月19日 参加者4名 『正統とは何か』(春秋社、1973)について取り上げました。このMK学習会は、テーマ図書を各自できる範囲で読み、当日は自由に感想を出し合います。今回、例えばこのような意見が出ました 「非常に面白かった」 「どの章も刺さった」 「キリスト教に入信しそうになった」 というものもあれば、反対に 「なかなか読み進めなかった」 「著者の批判が妥当なのか疑問だった」 「批判の相手にバーナード・ショーがいるものの、この人はノーベル文学賞まで授与された人で、残された肖像を見れば非常にイケメンです。察するに、著者は強いコンプレックスの持ち主だったのでは?」 といったも…