株式会社ビジネス社(business-sha,Inc.) 日本の出版社。東京都新宿区に本社を置く。1968年、河出書房新社からビジネス部門が分離独立、「河出ビジネス社」として設立された。その後、社名から「河出」の文字が消えて「ビジネス社」となり、今日に至る。設立当初から1990年代後半までは、企業経営、特に流通業界関連の実務書が大半を占める出版傾向だったが、2000年前後から一般書を中心に幅広いジャンルを手掛ける出版傾向へと転換。
「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり副島隆彦佐藤優ビジネス社2022年2月11日 第1刷発行 図書館の棚で目に入った。2022年の佐藤さんの本だけど、知らなかった本。借りてみた。 著者のひとり、副島隆彦さんは、1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所 (SNSI)を主催し、日本初の民間人国家戦略家として、巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている。 う~~ん、多分、これまで 読んだことないかなぁ。 本書を読んだ後に、本屋さ…
booksch.hatenablog.com [ 本屋物語 | 2022年08月28日号 | #神なき時代の日本蘇生プラン 単行本(ソフトカバー) – 2022年09月01日発売 | #宮台真司 #藤井聡 | 他 神なき時代の日本蘇生プラン "神なき時代の日本蘇生プラン"というタイトルはいいですね。…日本をいきかえらせる。よみがえらせる。小室先生と西部先生の弟子お二人の対談本で、共通点は…お二人とも"太郎さん"を評価なさっていらっしゃる。9月1日(木曜日)発売、そして読書予定なもので、…乱暴な"クズ"表現は、宮台さんらしいですね。"まえがき"における、宮台さんの以下の文は印象に残りました。…安…
某日、ある書店に行ったところ、『韓国はどこに消えた!?』(高山正之/渡邉哲也、ビジネス社、2021年)という本を見た。アマゾンのサイトの紹介文*1を見ると、「世界から見捨てられた国の哀れな末路」とある。章題も書いてあるので紹介すると、「第1章●『韓国いらない』が世界の本音」だとか「第3章●国家の体をなさない『小中華』の非常識」だとか「第4章●暴走する『無法国家』の末路」だとか書いてある。 全然イメージが湧かないなぁ。「『韓国いらない』」?K-POPや韓流コンテンツもそうだが、スマートフォンやテレビの世界シェアナンバー1企業って韓国*2の企業ですよ*3「国家の体をなさない」も意味不明だけど、成文…
最近は頭の中にある考えや感情を できるだけ『見える化』することに 取り組んでいます。 頭の中を『見える化』する効果 ここ最近、頭の中の『見える化』を するようになって感じるのは 頭の中だけで考えていることの ほとんどは 『消えてどこかへ流れていく』 ということ。 ゼロ秒思考 作者:赤羽 雄二 ダイヤモンド社 Amazon もう少し補足すると 『見える化』した文字を あとで見返すと・・・ 自分が思考したはずのことでさえ 『こんなこと考えってたっけ?』 と感じることがあるということ。 これはどういうことか? おそらく『記録』がなければ ほとんどの『思考』はどこかへ 忘れ去られていた可能性が 高いと…
小選挙区制度は憲法違反 「自由選挙ではない」ということの証拠としては、第一に挙げられるのが国政選挙における「小選挙区制」です。 小選挙区制ではだいたい1つの区に2から3人の候補者が立候補します。自由民主党の候補者と、野党代表の候補者、そしてその他の候補者が1人といった形が多いでしょうか。 私はここ数回の総選挙では、毎回棄権をしています。なぜ棄権をするかというと、私が憲法上で保障されている選挙権を行使することができないからです。 憲法を読むとわかるのですが、憲法には自由民主党や立憲民主党という「党」に投票するということは一切書かれていません。民主主義というのは、その基本に「間接民王主義」というも…
【カロリーゼロにだまされるな!本当は怖い人工甘味料】“危ない食品”の見分け方『スーパーで買ってはいけない食品』身近にある危険「食品添加物」~海外で禁止、でも日本では食べられる食品の数々~ ■トランプ氏の「ダイエットコーラボタン」、政権交代とともに大統領執務室から無くなる LINE NEWS 2021年1月22日 ハフポスト日本版 https://news.line.me/detail/oa-huffpost/ej8cqeku8hg9 ~~~ バイデン氏が新大統領に就任し、「オーバルオフィス」と呼ばれる大統領の執務室は大きく変わった。 アンドリュー・ジャクソン氏の肖像が無くなり、代わってマーティ…
日本人には「選挙権」がない?! 「国防」の欠如以上に、日本停滞の原因となっているのが「民主主義」の欠如です。まず言えるのは、日本がもはやまっとうな選挙制度を持っていない国だということです。つまり、わが国は民主主義国家ではないのです。 そう言うと、「そんな話はおかしい」と思う人が大半でしょう。確かに、衆議院議員選挙、参議院議員選挙、県議や市議選挙、知事選挙もあります。選挙の広報も行われていますし、有権者のもとに投票券が届き、事前投票の制度も整備されていて表面的には至れり尽くせりのように見えます。 しかしその実情を見てみると、民主主義社会における「自由選挙」とはまったく違うことがわかります。 『「…
2024年4月22日(月) フィナよ~。 今年の11月は米大統領選ね。不倫口止め事件裁判でお騒がせ中のトランプ氏が返り咲く可能性が高いわ。アメリカ・ファーストのビジネスライクな政策が再登場するのね。 FRB(米連邦準備制度理事会)の動きにも注目よ。今はインフレ対策で金利を小刻みに上げているけれど、選挙までの間は現政権を助けるために金利を下げ、トランプ氏が再登板すれば、そのまま金利を上げられないでしょう。そうなると、日本も金利を上げることをためらうかもしれない。デフレ状態に逆戻りかしら。世界経済の「読み」を深めるため、FRBについておさらいよ。 出典:wikimedia.org FRB(連邦準備…
「憲法9条」草稿に反論した米軍将校 一般に「不戦宣言」と捉えられている日本国憲法の第9条には「永久にこれ(武力)を放棄する」という条文の前に「 国際紛争を解決する手段としては」という但し書きが入っています。 草稿の段階ではこのような但し書きが入っていなかったのですが、日本を占領していた米軍の将校が、当時連合国最高司令官として日本を統治していたダグラス・マッカーサー元帥に向かって「これではあまりに酷い。国というのは自国の国民を救うというのが最低限の権利。これではそれを果たせないではないか」と、まるで北朝鮮による拉致事件発生を予見していたようなことを言ったことでこの一文が付け加えられたのです。 そ…
今週のお題「お弁当」についてです。 日常だったお弁当から解放され、朝の弱い私は一安心。 だけど、休日はお出かけするので、お弁当を作ります。 超簡単なおにぎりや炊き込みご飯だけど、自炊は美容のためにマストです。 ということで、最近の休日弁当について綴ってみます。 FuMiの栄養知識をギューッと詰め込んだ ブロマガ始めました♡ 肌年齢25歳アラフォー女子のBearuty Mind 今週のお題『お弁当』 今週の感謝『動画』 今週の読書『思考のレッスン』 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="14a5dca9.e27ee8d2.14a5dcaa.441…
拉致事件を是認した人たち 単に「狙われている」というだけでなく、事実として日本の国土から子供が外国にさらわれてしまった例もあります。北朝鮮による横田めぐみさん拉致事件です。<img src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7d29a5b5c37f5840b178d5211fa4a0dd25c61234.16.9.9.3.png" border=0 name="insertImg" /><br><br> 横田めぐみさんと同じ運命をたどった人はたくさんいますが、すべての人について触れると話がまぎれるので、ここでは日本の拉致被害者の象…
リハックで東京15区の候補者討論会が配信されていたので見ました 衆議院議員補欠選挙・東京都第15区(2024) なんで立候補したんですか?【ネット討論会】 (youtube.com) 立憲民主党の酒井菜摘さん以外全員参加で社会保障・憲法改正・議員の待遇・裏金問題などいろいろなテーマについて話していた。 具体的な内容については討論の内容についてまとめられてるPDFがあるのでそちらを見てほしいのだけど、番組を通して見た感想としては日本保守党以外すべてリベラルなのではないかというものだった。参政党やつばさの党のスタンスはいまいちはっきりしないものの、他の候補者は元自民党の議員だった秋元さん含め、総じ…
国民を守るための抗議もしない日本政府 中国が尖閣諸島周辺の日本の領海にまで警備艇などを侵入させるのはもはや日常茶飯事になっています。 さらに2021年10月には、日本の津軽海峡や大隅海峡などを中国の艦艇がロシア軍の船とともに航行しました。公海部分を通航すること自体は国際ルールに反しませんが、軍艦を通すことの裏に日本や在日米軍に対する示威行為の意思があることは間違いありません。 そのような敵対行動をする国が隣国に存在し、日本政府がその国に援助金を出したり、他の国からよりも多くの国費留学生を受け入れているという現状を「異常」と言わずして何と言うのでしょう。 こうしたことからも日本という国が日本人の…
敵対する中国を支援する日本 そうしたことが第二次世界大戦で行われていた以上は、現在、中距離弾道ミサイルが敵国とみなした国の都市に照準を合わせていることも普通のことのように思ってしまうかもしれません。 しかし、それは決して普通のことではないのです。むしろ、第二次世界大戦の時に多くの非戦闘員を無残に殺したことの罪が問われるべきであり、そのことの反省から「民間人を狙うような武器を配備してはいけない」となることが普通でなければなりません。 ところが、現在の国連は「戦勝者組合」となっています。アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国という先の戦争で勝った国々、つまり爆撃をしたほうの国々が主導権を握って…
【本当に原爆投下の民間人大虐殺は仕方なかったのか?】米国の代わりに原爆を正当化するメディア「GHQのマインドセット」に陥るマスコミ~眼に見えない日本の思想と文化の残滅戦『占領軍の検閲と閉された言語空間』~ ■日本人の7人に1人が「原爆投下は仕方ない」と答えてしまう根本原因 公文書が示すGHQが仕掛けた心理戦 PRESIDENT Online 2020/08/08 有馬哲夫 https://president.jp/articles/-/37792 ~~~ なぜ日本人が「原爆」を「平和」と言い替えるのか。 早稲田大学社会科学総合学術院の有馬哲夫教授は「戦争は8月15日に終わったわけではない。 ア…
民間人が標的にされた第二次世界大戦 第二次世界大戦時、主に連合軍は都市に対する無差別爆撃を実行しました。 そのきっかけとなったのは、「日中戦争」(1937~45年)において中華民国の部隊が便衣兵(べんいへい)といって軍服ではない 一般の人々のような服を着ながら鉄砲を手にして日本軍を狙うという行為にあります。 それまでは戦時法において、民間人を装って攻撃を仕掛けることは、絶対に許されない行為とされてきました。戦闘時の兵士が必ず軍服を着るというのは最低限のルールであり、戦争の時に民間人がその巻き添えをくって命を落とさないために必要不可欠なことなのです。 日本でもかつての武士は織旗(のぼりばた)を立…
毎月200冊の本を読んできたのですが、外国語の本を読むために、読むスピードを意図して少し早めました。 そうすると、なんだか月に250冊ぐらいの本が読めるような気がしてきました。 外国語の本を読み出すのは、もう少しあとでもいいのではないかという気持ちもあり、そのまま続行して日本語の本を読み続けました。 その結果、先月から「今月の読破リスト」の冊数が250冊となっています。 月に250冊だと、年間3,000冊になります。 年3,000冊読めば「一流の読書家」だと以前から感じていたのですが、「一応、仕事もしているし、自分にはムリだ」と思い込んでいたわけです。 「ついに一流読書家の仲間入りをした!」と…
第5章 日本停滞の根本原因は「國防」と「民主主義」欠如 中共のミサイルが日本の都市を狙っている 政治家や官僚、マスメディア、専門家たちの “ウソ”に よって、わが国は長期の低迷期に入ってしまいました。本章では、現在も続いている日本の低迷、その根本原因を検証していきます。 結論から言えば、日本停滞の根本原因は「国防意識」と「民主主義」の欠如にあります。 現代の日本人は、自分たちの命を守ることすらできな くなっています。 独立国に住んでいることの意味としては「国(政府)が国民の命を守ってくれる」というのが大前提としてあるはずです。それができない国に住んでいるとなれば、自分自身の命はもちろんですが、…