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ビッグデータ

(コンピュータ)
びっぐでーた

以前の技術では扱えなかったほど大容量のデータを指す。
この言葉は、クラウドという新しい流行り言葉に合わせて使われるようになったが、それ以前はデータマイニングと呼ばれていた。
現在、社会のすみずみまでコンピュータやセンサーが行き渡り、あらゆる取引が電子化された今日において、その履歴情報はログとして蓄積されている。そのようなログを含めて、あらゆる情報を基に、統計的分析を行い、知見を生み出そうとする営みが成されている。

活用例

  • ソーシャルメディアのクチコミの分析から社会の関心事を即時に把握する
  • 会員データや購買履歴を分析して需要予測や各自の好みに応じた商品をすすめる
  • 自動車の運転状況をカーナビから取得して交通渋滞を回避させる
  • 道路や橋などの社会インフラの破損状況を多数のセンサーで把握して事故予防に役立てる
  • 医療機関の診療データや生活習慣などを分析して病気の予防、製薬に役立てる
  • クレジットカードの不正な利用パターンを精緻に分析することで犯罪対策を行う

問題点

膨大に蓄積した情報から本人が知られたくないプライバシー情報を割り出してビジネスに活用されたり、そうした情報を流出させられたりする可能性がある。情報を提供する際の本人同意の取り方や、異なるデータを紐付けることで個人が特定できてしまう場合の取り扱いなどについてルールを整備する必要があり、企業や政府機関のデータ利用がプライバシー保護の観点から適切であるかを監督する機関を設置したりしていくことが求められている。

ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える

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ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める

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