ビデオゲーム

このWIZZっていうトライソフトで売ってた冊子でカタンを熱烈に紹介していたように思う。多分。その後トライソフトから日本語版カタンが登場した。 https://x.com/higedice/status/1082263496786567168 熱烈に紹介するって結構重要な要素で、おたくな中高生の心に結構響いたりする。 https://x.com/higedice/status/1082266915177783296 これらは僕の2019年のツイートです。熱烈に紹介の件は体験談です。実際、何かの家庭用ゲーム雑誌でアーケードゲーム（ゲームセンターのゲーム）の「ストリートファイターII」のことを知って…

デジタル化が進んだからってファミコン時代やプレステ時代のゲームを現代のゲーム機でHDリマスターして出す作品が最近多い気がする。アーケード版がプレステとかメガドライブに移植されるのは昔からあった。ゲームセンターで遊ぶゲームを家庭にいながら遊べるなんて最高だと思った。 今はサブスクがある。懐かしいゲームがいつでもプレイできる環境ができた一方で、現代風にアレンジして出す意味はあるのか。今の子供たちに通用するのか。 私はそこに疑問を感じます。 新しいゲーム環境で出来ることが増えた今、リマスターより新作を作ってほしいのであります。 昔のゲームは昔ながらの味を楽しむ（どこでもセーブ、巻き戻し機能は助かって…

発表スライド（画像を一部修正*1）：https://drive.google.com/file/d/1dOYY2v0RFU5gqJ7nIj4q-hHEDIqnii0n/view?usp=sharing発表原稿：https://drive.google.com/file/d/12TH_JtL4asMt7pgZO3lVpp4LuaSCs91w/view?usp=sharing *1:学会発表ではゲーム画面を引用したが、ここはブログなので手書きの画像に置き換えました。絵が下手なのは許して。

1980年代から90年代にかけて、ゲームセンターの喧騒の中でひときわ異彩を放っていたゲームメーカーがありました。その名は「東亜プラン」。『TATSUJIN』、『究極TIGER』、『鮫!鮫!鮫!』、『BATSUGUN』――。彼らが世に送り出したシューティングゲームの数々は、その圧倒的な難易度と緻密なゲームデザイン、そしてプレイヤーの心を奮い立たせるサウンドで、多くのゲームファンを虜にし、伝説となりました。しかし、時代の流れとともに東亜プランはゲーム史の彼方へと姿を消し、その作品群は「遊ぶことが難しい幻のゲーム」となっていきました。 今回は、その失われたはずの伝説を受け継ぎ、現代に蘇らせるという壮…

市井ではニンテンドースイッチ２が話題になっていますが、 私個人としてはイマイチ食指が動かないなぁ・・・と思っていたりします。 バーチャロンシリーズがバラバラでもいいので移植された上で タニタのツインスティックにネイティブ対応するのが謳われでもしない限り、 スイッチ２を買おうという気にはなれないな。というのが私の個人的な感想です。 少数派の意見だというのは百も承知です。 でもバーチャロンやKOF98UMFEが移植されでもしない限り、 スイッチ２を買おうという気にはなれないのですよ(-_-;) 以上、ニンテンドースイッチ２に対する個人的な感想でした。

（気が向いたら加筆するかも） ビデオゲームのフィクション研究では有名なロブソンとメスキンの「Video Games as Self-Involving Interactive Fictions」を読んだけど、予想以上によかったので紹介*1。ただ、中身は僕が読む際に残したメモをそのままコピペしただけなので、参考にはしないでください。最初にSIIFの特徴づけを簡単にまとめておきます。 おおよそ筆者の言いたいことはSIIFを仮定すれば虚構的行為文をうまく説明できますよということで、SIIFで求められる想像内容もそれに関する限りで最小限のもの*2であると主張しているように見えるが、SIIF支持者も反対…

最近あまりにブログを更新していませんでしたが、多忙と疲れ（酷暑による夏バテ？）で気力と体力を失っておりました。実は今月 Nintendo Switch 2 を購入できたのをきっかけにビデオゲームに復帰しています。 マリオカートワールド スイッチ2は今も品薄で買うことは難しいですが、今月（2025年8月）2日にたまたま近所の電器店の店頭で買うことができました。それを機に、「マリオカートワールド」を開始。マリオカートは初代のスーパーファミコン以来です。対コンピューター戦を中心にプレイ。大作だと思いました。その後、3日ほどオンラインで対人プレイをしました。3000点スタートで5000点を超えたあたり…