『エゼキエル書』 第40章 新しいエルサレム 我等の捕囚の第25年、その年の最初の月の10日、 都が撃破されてから14年目、まさにその日、ヤハウェの手が臨み、 彼は私をそこに連れて行った。 神々しい幻の中で、私をイスラエルの地に連れて行き、 非常に高い山に私を据えた。 その山の上には、南側に、造営された都のようなものがあった。 彼は私をそこに連れて行った。 すると、見よ、青銅のように見える一人の人の姿形があり、 手には亜麻糸と測り竿があった。彼は門に立っていた。 その人は私に語りかけた。 「人の子よ、自分の目で見よ。自分の耳で聞け。 わたしがあなたに見せるすべてを心に留めよ。 あなたに見せるた…