思い出深い調律師さんもうひとり 調律師さんベタ褒めのヤマハ1985年UX-5 さよならを言わなかったMさん 本当のことをいう必要はない 思い出深い調律師さんもうひとり 女性の調律師、Kさんには10数年お世話になったのだが、その前任者はMさんという30代くらいの男性だった。 このMさんも思い出深い。 なぜかというと、エンディングがあまりにあっけなかったからなのだが、それは後回しにして・・・ Mさんに調律をお願いしていた頃、私は体力、気力とも会社で使い果たすという日々を送っていた。 住んでいたのは分譲マンションだったが、ピアノを弾いてもいい時間帯は、朝10時から夜8時まで、と決まっていた。 私の生…