クラシック音楽の室内楽編成のうちの一形態。通常はバイオリン、チェロ、ピアノによるアンサンブルを示す。 高音部の旋律を担当するバイオリン、低音部を担当するチェロ、広い音域で伴奏を担当するピアノという具合にアンサンブル的には最低限の要素しかない。すなわちピアノ四重奏から内声を担当するヴィオラを意図的に欠いた編成とみなすこともできる形態である。
本ページはアフィリエイト広告を使用しています ピアノ三重奏を聴く地域主催の演奏会へ行ってきました。 メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 第1番 生演奏を楽しむ 演奏者の動きにも注目 楽譜も見たくなる メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 第1番 ピアノ三重奏を聴きに行くのは初めてです。ピアノ・ヴァイオリン・チェロの三重奏、ピアノトリオとも呼ばれますね。 ピアノ三重奏に私はあまり馴染みがありませんでしたので、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲を調べてみると1番と2番の二曲がありました。1番は有名な曲で略して「メントリ」とも呼ばれているそうです。 今回の演奏者ではありませんが、曲のYoutube動画を貼っ…
2019年、私はベートーヴェンの「ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲」の演奏体験を持ちました。 (曲名が長いので、以下「トリプルコンチェルト」と表記します) この曲、ソリストがタイトルのとおり3人、 私が演奏体験を持った時は、ソリストがピアノ三重奏団を組んでいるメンバーでしたので、 演奏内容はとっても室内楽的、私は貴重な体験をさせていただき、とても嬉しく思ったものでした。 あれから、他の作曲家のトリプルコンチェルトの存在を追うようになった私、 編成は結構大きいのですが、カゼッラの作品や、パウル・ユオンの作品なんかを知るように。 そして、今年の春に東京で次の曲が演奏されるということを…
この日の演目 ブラームス ピアノ三重奏曲第1番ロ長調op8 シューベルト ピアノ三重奏曲第2番ホ長調op100 D929 Trio Wanderer 来日公演には、必ず、足を運んできた。 初めて、このトリオの生演奏を体験した時、Vnの人、チェロの人みたいに、もっと歌えばいいのに・・・などと、(今思えば、素人考え甚だしく、恥ずいぃ)もどかしく思った。 奥に構える、ピアノの人は別として、Vnとチェロの間に、アイコンタクトは、ほぼなく、(当時の私の座席からは、そのように見えた)淡々とクール、Vnの人、上体はほとんど動かさず、右足でずっとテンポを刻み続けるスタイル。 似たような時期に、コンサートに足を…
ameblo.jp↑「ピアニスト西本夏生オフィシャルブログ」にて、今回の演奏会のレポート記事が公開されています。臨場感あふれ、出演者ならではのお気持ちが伝わる楽しい文章です。写真もたっぷり♪ ピアノ三重奏のトリオ・ミーナ(Pf.西本夏生さん Vn.鎌田泉さん Vc.石川祐支さん)の第3回公演がkitara小ホールで開催されました。昨年の第2回は無観客配信で、クラウドファンディングを経て今年は観客入りの公演が実現。開催おめでとうございます!とても楽しみにしていました。なお演奏会の収益は「(公財)がんの子どもを守る会」および小児がん研究のために寄付されるそうです。 また前日夕方には活動にゆかりある…
昨年、生誕250周年だったベートーヴェン、 メモリアルイヤーがあろうがなかろうが、世界的に超有名な作曲家で、 演奏されないなどという事態には至らないのが凄いところ。 ところで、ベートーヴェンの交響曲、人気が高い作品は? 第3番「英雄」、第5番「運命」、第6番「田園」、第7番、そして第9番「合唱」(俗に云う第九)といったところ。 でも、私は10年以上も前からお気に入りの作品が。 それが第2番 ニ長調 Op.36 この曲が好きすぎて、昔むかしに強引な形で演奏したことがあります。 それは、作曲者自身の編曲版(本当に作曲者自身の編曲なのか疑問があるとの話もあるのですが)を使ってピアノ三重奏版で演奏した…
昔から、ハイドンのピアノ三重奏曲が好きでした。 聞くのが好きだけでなく、楽譜も購入してピアノパートを弾いたり、 本番でチェロのパートをコントラバスで弾くこともありましたね。 やっぱり、標題付きの作品で「ジプシーロンド付き」のト長調Hob.XV:25が有名ですね。 私もこの曲のチェロパートをコントラバスで弾いたことが何度かありました。 でも、私は他の作品も扱ってみたいのです。 好きな理由は、ハイドンがとにかく私自身がお気に入りという単純な理由だからなのですけども、 チェロパートがほぼピアノパートの左手をなぞるものなので、コントラバスでも取り扱いやすいのです。 目下のところ、演奏計画はないのですけ…