★★★★☆ あらすじ 強盗事件の巻き添えとなった恋人を守るため、犯人を追う警部。 カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ三部作の第3作目。フランス文学。 感想 警部である主人公の恋人が、強盗事件に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う場面から物語は始まる。彼女はコーヒーを買おうとたまたまカフェに立ち寄ったことで事件に遭遇してしまった。犯人に激しく殴打されながらもゾンビのように立ち上がり、必死に逃げようとする彼女の姿は痛ましい。 そして犯人の顔を見てしまったことで、彼女の命が狙われているらしいことが分かってくる。当然、主人公は何としてでも守ろうとする。被害者の関係者であることを隠して捜査を担当し、なりふり構…