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『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。
ゲームにおいては初版の『赤・緑』から最新作まで続けて出演。本編の「ポケットモンスター ピカチュウ」をはじめ、画面内のピカチュウとコミュニケーションをとるゲーム『ピカチュウげんきでちゅう』なども発売される。テレビアニメでは、主人公のポケモントレーナー・サトシのパートナーポケモンに抜擢され、それまで単なる1匹のポケモンであったピカチュウは、ポケモンを代表するキャラクターとしてその人気を不動のものとした。ポケモンを題材にしたコミック等でも、主人公の相棒として登場することが多い。
ピカチュウは全世界共通で「PIKACHU」と表記される。また、大谷育江が演じるアニメ版の鳴き声も全世界共通で「ピッカチュウ!」「ピッカー」である。
アニメ版の声優は大谷育江(全世界共通)。
「サファリゾーン」に生息する。
「じまんのうらにわ」に生息する。
「ハクダンの森」に生息する。
ピカチュウに持たせると、そのピカチュウの「こうげき」「とくこう」が2倍になるどうぐ。エメラルドまでは「とくこう」のみに影響していたが、ダイヤモンド・パールからは「こうげき」にも影響するようになった。
上述の「でんきだま」をピカチュウに持たせて『エメラルド』以降の育て屋に預けることで、専用技「ボルテッカー」を覚えたピチューのタマゴが出現する。
「ボルテッカー」は「すてみタックル」のでんきタイプ版で、威力は高いが、相手に与えたダメージの1/3が自分にも返ってくる。HPが極端に低いのに破壊力が高いピカチュウが使用すると、相手を一撃で葬る事ができるかわりに反動で自分もやられてしまう恐れがある。
名称の由来は、ゲームフリーク制作のゲーム『パルスマン』の主人公が使う、自身を電気の塊へ変える特技「ボルテッカー」と思われる。
レベルアップやひでんマシンでは通常覚えることができない「なみのり」や「そらをとぶ」を覚えているピカチュウの呼称。イメージイラストでは、「なみのりピカチュウ」はサーフィンをしているピカチュウ、「そらをとぶピカチュウ」は風船で飛んでいるピカチュウ(初期は風船ではなく羽が生えていた)として描かれている。
GB版では、N64『ポケモンスタジアム』やポケモン関連のイベントでの配布で手に入れることができた。
GBA版以降では、GC『ポケモンボックス』で条件を満たすと「なみのり」を覚えたピチューのタマゴを貰うことができ、これが最初に「なみのりピカチュウ」が再現できる機会であった。そのほか、『ポケモンバトルレボリューション』のクリア特典や、ポケウォーカーの「きいろのもり」などで「なみのりピカチュウ」を手に入れることができる。
GB版では、コロコロコミックでの誌上プレゼントで配布された。
GBA版以降では、2004年12月5日〜25日の間、羽田空港で初めて配布され、2005年のゴールデンウィークに各ポケモンセンターでも配布された。
また、ポケウォーカーの「きいろのもり」で「そらをとぶピカチュウ」を手に入れることができる。
『赤』『緑』『青』の別バージョンとして発売。1998年9月12日発売。
最初に手に入るポケモンがピカチュウのみになっていたり、アニメのムサシ・コジロウに類似した姿のロケット団が登場したりなど、アニメ版を元にした変更がなされている。
始めに手に入るピカチュウは鳴き声がアニメ版(声優:大谷育江)のものとなり、主人公のあとを実際に歩いてついてくる*1など特別なポケモンとして扱われる。
ただし、親であるトレーナーがこのピカチュウを進化させることはできない。通信先で進化させることはできるが、その場合は二度とピカチュウがついてくることはない。
また、ライバルの初期ポケモンはイーブイとなっており、ストーリーの進行によって進化する姿が変化する。
図鑑番号 | ||||||||||||||||||||
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分類 | ねずみポケモン | |||||||||||||||||||
タイプ | でんき | |||||||||||||||||||
特性 | 通常特性 | せいでんき | ||||||||||||||||||
隠れ特性 | ひらいしん | |||||||||||||||||||
タマゴグループ | りくじょう | ようせい | ||||||||||||||||||
高さ | 0.4m | |||||||||||||||||||
重さ | 6.0kg | |||||||||||||||||||
進化の系譜 | ||||||||||||||||||||
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*1:この作品からちょうど11年後に発売された『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』の「ポケモン連れ歩き」システムの原形である。