ピチカートファイヴ

(音楽)
ぴちかーとふぁいう゛

Profile

PIZZICATO FIVE

1984年結成。翌年、細野晴臣のプロデュースによりデビュー。小西康陽と高浪敬太郎のオリジナル・メンバーに1990年野宮真貴が3代目のヴォーカルとして正式加入し、コロムビアに移籍。

1993年4月に発売したシングル、'93カネボウ化粧品夏のイメージ・ソング「スウィート・ソウル・レヴュー」がスマッシュ・ヒットとなり同年6月発売のアルバム『ボサ・ノヴァ2001』がオリコン初登場7位を獲得、ブレイクを果たす。12月にフジテレビ『ウゴウゴ・ルーガ2号』オープニングのうた「東京は夜の七時」を発売。業界内では評価の高かった彼らの音楽性とファッション・センスが一般的に支持されるようになる。

1994年5月にはシングル‘5×5’で、マタドール・レコードよりアメリカ・デビューをし、秋に発売したデビュー・アルバム“MADE in USA”は全世界で20万枚を突破し、世界中のマスコミがこぞって注目するようになる。同時期に高浪敬太郎が脱退を表明。以降、現在のような、2人で活動を行なうようになり、その第一弾アルバム『オーヴァードーズ』を同年9月に発売する。

1995年2月よりアメリカ10都市、ヨーロッパ4都市でワールド・ツアーを敢行。1,000〜2,000キャパの各会場はソールド・アウトとなり、その名が世界中に認知されてきていることを証明。同年秋、世界向けのアルバム第2弾“THE SOUND OF MUSIC”と国内向けアルバム『ロマンティーク96』を発売。その発売を記念して、渋谷PARCOで期間限定の“LES PIZZICATO FIVE BOUTIQUE”を出店、ピチカート・ファイヴのオリジナル・グッズを販売し話題に。年末にはコロムビアよりアナログ・ポータブル・プレイヤー〜ピチカート・ファイヴ・モデル〜を限定発売し、予約完売という大反響を呼ぶ。

1996年春には、メンバーが日産ミストラルのTV-CFに出演。そのタイアップ曲、「ベイビィ・ポータブル・ロック」をシングルとして発売、大ヒットとなる。その後、ミニ・アルバムを2枚とレア・トラック集を発売する。年末にはシングル「メッセージ・ソング(NHKみんなのうた)」を発売。

1997年、新レーベル*********(readymade) records,tokyoを発足。その第一弾シングル「イッツ・ア・ビューティフル・デイ/愛のテーマ」を発売。6月には約2年振りのオリジナル・フル・アルバム『ハッピー・エンド・オブ・ザ・ワールド』を発売。その後の5大都市7公演の全国ツアーは即日完売となり、ヴィジュアル・センス、アイディアに溢れたそのパフォーマンスは各地で反響を呼んだ。その後9月には、6月に日本で発売したアルバム『ハッピー・エンド・オブ・ザ・ワールド』を全世界で発売し、アメリカ14都市でのツアーを実施。2度目となるこのツアーは各会場ソールド・アウト1度目とは比べようがないほどの興奮に包まれ異常なほどの盛り上がりをみせた。ニューヨークでのライヴは特に好評、アルバム『ハッピー・エンド・オブ・ザ・ワールド』も米「billboard」誌のヒット・シーカーにチャート・インを果たす。10月には市川崑が1961年に監督した映画『黒い十人の女』をリ・プレゼンツ。渋谷シネセゾンでレイトショー公開され、それを記念したマキシ・シングル「PORNO 3003 ep」(岸田今日子さんをフィーチャリング)とともに話題を呼んだ。同年12月にはベストアルバム第2集『PIZZICATO FIVE JPN』を発売。

1998年1月には筒美京平氏作曲によるシングル「恋のルール・新しいルール」、ヴィデオクリップ集第2 弾『READYMADE TV VOLUME TWO』、そして*********records,tokyoのアーティストのリミックス・コンピレーション・アルバム『READYMADE RECORDS REMIXES』を同時発売。4月には今までライヴを行ったことのない地方都市を中心に全国11都市のツアーを回り、大盛況のうちに終了。6月にはチューリッヒ、パリ、デンマーでライヴを行う。特にデンマーク・ロスキルド・フェスティバルでは1万人の大観衆の好評を得る。7月に「きみみたいにきれいな女の子」9月に「ウィークエンド」とシングルを連続リリースした後、10月にニュー・アルバム『プレイボーイプレイガール』を発売。そして11月18日にはフジテレビ系全国ネット「サタスマ」エンディング・テーマに起用されたアルバム・タイトル曲「プレイボーイプレイガール」をシングル・カット。11月には全国10都市ホール・ツアーを敢行。全国各地満員盛況のうちに終了。

1999年春から夏にかけて、リーバイスの広告キャラクターとして雑誌、ビルボードなどに登場。またバービー人形生誕40周年ということで3月京都・南座で行われたバースデー・パーティーにも出演。4月にミッシェル・ポルナレフのヒット曲「シェリーに口づけ」のカヴァーを含むマキシ・シングル「darlin' of discoteque e.p.」を発売した後、6月には初のイタリアDJライヴ・ツアーを行い、各地大盛況のうちに終了。イタリアン・ヴォーグ誌など多数のプレス取材を受け、ピチカート・ファイヴ人気が確実に世界中に浸透してきているのを裏付けた。7月にはマキシ・シングル第2弾「non stop to tokyo」、10月には大正製薬“アルフェ・ミニ”CFイメージ・ソング「パーフェクト・ワールド」をリリース。そして11月1日にある意味‘20世紀の集大成’ともいえる、自らの名前を冠したニュー・アルバム『PIZZICATO FIVE』を発売。同時期に野宮真貴の初の単行本「おしゃれ手帖」(パルコ出版)が発売となる。12月には1年ぶりの全国6大都市ツアーを敢行、また年末大晦日には東京・渋谷東急文化村シアターコクーンにてカウントダウン・ライヴを行い、華々しい2000年の幕開けを迎えた。

2000年1月には、ビニール・トート・バッグにアナログ盤5枚が収納されたアナログ・セット『ピチカート・ファイヴ・イン・ザ・バッグ』を限定で発売。2月にはピチカート・ファイヴをはじめMansfield(池田正典)、コモエスタス(コモエスタ八重樫)、岩村学など********records,tokyoのアーティストたちの楽曲をコンパイルした、サンプラー・アルバム『LA GENERATION READYMADE 2000』を、3月にはその*********records,tokyoのDJを中心にしたピチカート・ファイヴのリミックス・アルバム『PIZZICATO FIVE REMIXES 2000』を発売。同月、新宿リキッドルームで*********records,tokyoのDJイベントが行われ、そどで数曲DJライブを行った。その後ファッション・デザイナーKEITA MARUYAMAのパリ・コレクションに野宮がモデルとして出演、小西もショウの選曲を担当した。その際のプレス向けインヴィテーションはピチカート・ファイヴのCDが特別に封入されたもので、マニア垂涎のアイテムとなっていたが3/31発売のベスト・アルバムに、リ・アレンジされて収録された。4月にはマタドールよりアルバム『プレイボーイ・プレイガール』が発売となる。同時期、タイのプロデューサーMr. Xによって「スウィート・ソウル・レヴュー」がカヴァーされシングルとして発売される。このシングルはタイ国内のラジオ番組のチャートを席巻しヒットとなった。8月上旬にスペインのベニカシム・フェスティバルに出演。1万人の大観衆を前にDJライブを行い、熱狂的な大歓迎をうけた。8月下旬は、ケルンで*********records,tokyoのショウ・ケースを敢行し、ドイツ3都市(ベルリン・フランクフルト・デュッセルドルフ)でのDJライブ、そしてモスクワでのライブを行った。PLAYBOY誌のロシア版では、アルバム『プレイボーイ・プレイガール』が99年度ベスト・アルバム10枚に選出されており、会場となったクラブにはオシャレな若者たちで溢れ、また多数のメディア関係者が楽屋を訪れたということで、その人気の高さを初めて実感したのであった。9月には、松崎しげるとYOU THE ROCK★をフィーチャーしたマキシ・シングル「東京の合唱e.p.」を発売、都市部のFM局を中心に大量にオンエアされる。同時期、過去の作品『女性上位時代』『スウィート・ピチカート・ファイヴ』『ボサノヴァ2001』『オーヴァードーズ』『ロマンティーク96』5タイトルを新装パッケージにして再発。10月にはマタドールよりアルバム『ピチカート・ファイヴ・フィフス・リリース・フロム・マタドール』が発売される。11月には、feel-H"のCFソングとなった「12月24日e.p.」とビデオクリップ集第3弾『readymade TV volume three』(VHSとDVD)を同時発売。全世界にロードショー航海された話題作『チャーリーズ・エンジェル』の中で『トゥイギー・トゥイギー』が使用されて話題となる。12月中旬より1月上旬まで渋谷PARCOにて、*********records,tokyoのアーティストたちによるSHOP「readymade records 東京 boutique」が開催され、大盛況となった。ニュー・アルバム用にマルベル堂で撮影した写真を、PARCO企業用の年賀状ならびに全店用の年賀状ならびに全店用の賀正ポスターとして使用される。

2001年1月1日、ニュー・アルバム『さ・え・らジャポン』を発売。雪村いづみデューク・エイセス、クレモンティーヌ、スパークス、松崎しげる、YOU THE ROCK★など多彩なゲストが参加し業界関係者から大絶賛を受ける。1月上旬には、PARCOグランバザールのTV-CFに出演。楽曲も担当した。1月下旬から2月上旬までPARCO広島店で大好評だった「readymade records 東京 boutique」を開催、3月24日から4つき日までは札幌PARCOで開催される予定である。2月1日には『さ・え・らジャポン』から6曲セレクトされた12インチ・アナログ盤が発売。3月24日から3月31日まで、レアなTシャツや衣装、ポスターなどを一気に放出・販売する"les pizzicato five boutique"が、東京はPARCO渋谷店、大阪は梅田ロフト店で同時開催される。3月31日にはベスト・アルバム第3集"Pizzicato Five R.I.P. Big Hits and Jet Lags 1998-2001"には旧メンバーである田島貴男、高浪敬太郎そして田中知之、YOU THE ROCK★ら総勢30名のDJ、アーティストが出演し、このイベントを最後にピチカート・ファイヴはその長い歴史の幕を下ろした。

Discography

  • 2001.6.21 (album) singles
  • 2001.3.31 (album) Pizzicato Five R.I.P.
  • 2001.1.1 (album) さ・え・ら ジャポン
  • 2000.11.22 (video & DVD) rearymade TV volume three
  • 2000.11.22 (maxi single) 12月24日
  • 2000.9.27 (maxi single) 東京の合唱
  • 2000.7.20 (野宮真貴 solo album) miss maki nomiya sings
  • 2000.3.18 (remix album) PIZZICATO FIVE REMIXIS 2000
  • 2000.2.19 (コンピレーション盤) la generation readymade 2000
  • 2000.1.29 (完全限定アナログボックス) PIZZICATO FIVE in the BAG
  • 1999.11.20 (完全限定アナログ盤) Pizzicato Five VS Darlin' of Discotheque
  • 1999.11.20 (album) PIZZICATO FIVE
  • 1999.10.21 (single) パーフェクト・ワールド
  • 1999.7.17 (maxi single) nonstop to tokyo e.p.
  • 1999.4.21 (maxi single) darlin' of discotheque e.p.
  • 1998.11.18 (single) プレイボーイ・プレイガール
  • 1998.10.21 (album通常盤) プレイボーイ・プレイガール
  • 1998.10.1 (album初回パッケージ) プレイボーイ・プレイガール
  • 1998.10.1 (限定10 inch アナログ) プレイボーイ・プレイガール
  • 1998.9.19 (single) ウィークエンド
  • 1998.7.18 (single) きみみたいにきれいな女の子
  • 1998.1.21 (single) 恋のルール・新しいルール
  • 1998.1.21 (video) rearymade TV volume two
  • 1997.12.10 (album) PIZZICATO FIVE JPN
  • 1997.11.1 (single) 大都会交響楽
  • 1997.10.10 (maxi single) PORNO 3003
  • 1997.6.21 (album) HAPPY END OF THE WORLD
  • 1997.6.21 (single) モナムール東京
  • 1997.3.1 (single) イッツ・ア・ビューティフル・デイ
  • 1996.12.21 (single) メッセージ・ソング
  • 1996.10.19(レア・トラック album 豪華版・通常版) great white wonder
  • 1996.6.21 (mini album) 宇宙組曲
  • 1996.6.21 (限定10 inch アナログ) 宇宙組曲
  • 1996.6.21 (mini album) フリーダムのピチカート・ファイヴ
  • 1996.6.21 (限定10 inch アナログ) フリーダムのピチカート・ファイヴ
  • 1996.3.20 (single) ベイビィ・ポータブル・ロック
  • 1996.3.20 (限定7 inch アナログ) ベイビィ・ポータブル・ロック
  • 1995.10.21 (single) 悲しい歌
  • 1995.9.30 (album) ロマンティーク96
  • 1995.3.1 (best album) ピチカート・ファイヴ TYO
  • 1994.10.21 (single) 陽の当たる大通り
  • 1994.10.21 (single・video) 陽の当たる大通り
  • 1994.10.1 (album) オーヴァードアーズ
  • 1994.7.21 (single) スーパースター
  • 1994.7.21 (アナログ) スーパースター
  • 1994.7.21 (クリップ集video) ready made TV volume one
  • 1994.4.21 (single) ハッピー・サッド
  • 1994.4.21 (アナログ) ハッピー・サッド
  • 1994.2.10 (mini album) ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ
  • 1994.2.10 (コロちゃんパック) ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ
  • 1993.12.21 (MD) スウィート・ピチカート・ファイヴ
  • 1993.12.1 (single) 東京は夜の七時
  • 1993.11.21 (2枚組限定アナログ版,MD) フリー・ソウル2001
  • 1993.11.21 (2枚組限定アナログ版,MD) ボサ・ノヴァ2001
  • 1993.11.1 (remix album) エキスポ2001
  • 1993.7.1 (完全限定スペシャルパッケージalbum) スーヴニール2001
  • 1993.6.1 (album) ボサ・ノヴァ2001
  • 1993.4 (single) スウィート・ソウル・レビュー
  • 1993.3.21 (live album) インスタント・リプレイ
  • 1992.10 (完全限定リミックスアナログ版) ピチカート・フリー・ソウル
  • 1992.9.21 (album) スウィート・ピチカート・ファイヴ
  • 1992.7 (live video) ミス・ピチカート・ファイヴ・スーパースター
  • 1991.11 (video) 動く女性上位時代
  • 1991.9.1 (album) 女性上位時代
  • 1991.8 (album) レディメイドのピチカート・ファイヴ
  • 1991.7 (mini album) 超音速のピチカート・ファイヴ
  • 1991.6 (mini album) 最新型のピチカート・ファイヴ
  • 1991.5 (Sound Track album) フジテレビ系ドラマ「学校へ行こう!」
  • 1995.11 (instrumental album) カップルズ・インストゥルメンタル集
  • 1995.11 (小西康陽作品集) 裸の王様・王様のアイディア
  • 1995.11 (ソニーレコード時代のbest album) アンティーク96
  • 1990.6 (single) ラヴァーズ・ロック
  • 1990.6 (album) 月面軟着陸
  • 1989.7 (album) 女王陛下のピチカート・ファイヴ
  • 1988.8 (album) ベリッシマ(95年11月に限定新装ジャケット、リマスタリングで再発)
  • 1987.4 (album) カップルズ(95年11月に限定新装ジャケット、リマスタリングで再発)
  • 1995.11 (限定アナログ盤) ノンスタンダードのピチカート・ファイヴ
  • 1995.11 (CD2枚組) ノンスタンダードのピチカート・ファイヴ
  • 1987.7 (best album) ピチカート・マニア
  • 1986.5 (12inch single) イン・アクション
  • 1985.5 (12inch single) オードリィ・ヘップバーン・コンプレックス
  • 1998.4 (remix album) HAPPY END OF YOU
  • 1997.10 (remix 12inch アナログ4タイトル) remix 12inch vinyls
  • 1997.11 (single) MON AMOUR TOKYO
  • 1997.9 (album) HAPPY END OF THE WORLD
  • 1997.1 (mini album) combination SPACIAL ep(宇宙組曲)
  • 1997.1 (mini album) sister frrdom tapes(フリーダムのピチカート・ファイヴ)
  • 1995.10 (album) THE SOUND OF MUSIC BY PIZZICATO FIVE
  • 1995.9 (remix single) HAPPY SAD
  • 1995.3 (remix single) PIZZICATO FIVE QUICK EP
  • 1997.10 (album) MADE in USA
  • 1994.7 (single) FIVE by FIVE
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ