アユタヤの次の目的地としてはチェンマイを選定した。 ここへ陸路で向かおうとすると、列車バスともに速いものでもおおよそ10時間を要し些かきつく、片や飛行機で一気にというのは味気ない。 そこで、陸路を採るが地理的にも交通の点でも両者のほぼ中間に位置するピッサヌロークに宿泊して仕切り直しすることにした。 ピッサヌロークはスコータイ時代の首都であり、またアユタヤ王朝時にも重きを置かれた歴史ある都市ということだが、観光地としての知名度はあまり高くないのではないかと思う。 かく言う当方も、上のような旅のプランニングにおいて初めてその名に接した。 しかし、ここにはタイで最も美しいとされる仏像があるという。 …