イタリア最大のカロッツェリア。バッティスタ・ピニンファリーナが1930年に創業。 フェラーリ等の高級自動車のデザインを中心に、船舶や電車、時計やサングラス、靴に至るまで、幅広い製品のデザインを手掛ける。 現在は、セルジオ・ピニンファリーナの息子であるパオロ・ピニンファリーナが代表取締役を務める。
リスト::自動車
ジュジャーロことジウジアーロが来日したことで、ジウジアーロがデザインに携わったアルファロメオのブレラに再度注目が集まっている印象があります。 ブレラと言えば、当時はクーペというよりも3ドアハッチバックではないかと思っていました。 同じことは当時のフォルクスワーゲンのシロッコとルノーのメガーヌのルノー・スポールにも当てはまっていたことで。 当時の流行りかもしれませんが。 ですが、ブレラをベースとしたスパイダーが逆にカッコイイと思って、ブレラもカッコイイと思うようになりました。 ただ、たぶんピニンファリーナが手掛けたであろうGTの方がカッコイイと思っていますが、、、。 ランキング参加中車好き ラン…
毎日異常な暑さが続きます。私も東京に約40年住んでいますがこの暑さは経験していません。又神奈川で震度5の地震、明日~明後日は大型台風7号の関東接近と異常な気象状況ですが、競馬は毎週開催されます。先週のキズナっ仔の成績です。重賞関屋記念のパラレルヴィジョンは14着、ダディーズビビットは15着と大敗でした。期待馬では特別レースのギャンブルルーム5着、条件戦のヒロノラメール5着、ラーンザロープス1着、グーヴェルナイユ1着、3歳未勝利でルージュリアン1着、ヘニーズネフュー5着、障害オープンでテイエムタツマキ1着、唯一出走の2歳馬アユツリーは2歳新馬で3着でした。期待馬以外では特別レースのカフジテトラゴ…
今回のミニカーはアルファロメオ ジュリエッタです。写真は『週刊デルプラド・カーコレクション』として発売されたモデルです。写真のモデルはジュリエッタ・スパイダーで、オープン2シーターです。 真っ赤なイタリアンスポーツカーって、個人的にはフェラーリとアルファロメオなんです。あくまで個人的にですけれど、印象的でどちらも大好きです。確か英語圏ではオープン2シーターは「ロードスター」で、イタリアでは「スパイダー」と呼ぶのだったと思います。フランスでは「スピダー」なのか「スパイダー」なのか。 戦後量産車メーカーとして規模拡大する為に開発された小型モデルなんだそうです。このミニカーは戦後1954年から196…
絶賛の美しさ 清楚な佇まい 伝統のハート 絶賛の美しさ アルファロメオ・スパイダー…同社を代表するモデルのひとつとして、世界中のクルマ好きから愛されているクルマ。1966年、イタリア・ミラノ生まれのスパイダーは、かの有名なカロッツェリア・ピニンファリーナがそのデザインを手がけ、優れた作品の中でも三本指に入るとまで絶賛されているように、美しいレディに仕上がっています。彼女は時代の変遷とともに徐々に変化を見せていますが、誕生した時点で完成された基本デザインは失われることなく、その美を保ち続けました。 清楚な佇まい シリーズ1の「ボートテール」時代から数えて24年が経過した1990年に、シリーズ4が…
あの名車と血を分けた 二つの顔を持つクルマ どちらに乗ってみたい? あの名車と血を分けた ディーノ246gt皆さんもよく知るスーパーカーで、フェラーリの名を冠されることのない、最も有名な ”フェラーリ” ストラダーレ。そのディーノ246gtに搭載される2.4L V型6気筒DOHCエンジンをフロントに載せたクルマがあることをご存知でしょうか?その名は、『フィアット・ディーノ』『ディーノ』を名を受け継ぐ正統継承者、ではありませんが、正真正銘ディーノ246gtの2.4L V型6気筒DOHCエンジンを積んだスポーツカーに間違いありません。 二つの顔を持つクルマ 実は、このフィアット・ディーノは二つのボ…
〈昭和の忘れもの〉クルマ編⑰ 【ダットサン ブルーバード1200DX(410型)】 かつてBC戦争なる熾烈な競争があった。 『ブルーバード』(日産)VS『コロナ』(トヨタ)という、2大自動車メーカーの覇権を廻る販売合戦は、一般家庭にも自家用車が普及し始めた高度経済成長期から20世紀末まで続いた。 2代目となったブルーバード410型は、ライバルを引き離すべく1963年に投入された。他社が軒並み米国調を標榜していたのに対し、著名なデザイナー・ピニンファリーナを起用して欧風のデザインを前面に押し出した。 コロナも翌年に3代目となる新型を発売してこれに対抗し、結果的にこの対決はトヨタが勝利した。販売台…
一世を風靡した工房 時代を彩った名車 時代を映す鏡 一世を風靡した工房 ”carrozzeria(カロッツェリア)” とは、伊語で元々は馬車工房のこと。自動車が陸上交通の中心となり、その役割も車体のデザインや製造へと移り変わっていきました。自動車産業の黎明期には、自動車メーカーはエンジンやシャシーのみを製造し、ボディの架装はカロッツェリアが担当するというのが一般的で、顧客の好みに合わせて一台ずつデザインされたため、同じ車種やモデルでもカロッツェリアによって全く違うデザインのクルマが誕生していたようです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push…
なぜこうもE60のデザインに魅かれるのか。 それは量販車には珍しく突出した個性を持ったクルマだからだ。 “振り切っている”のは万人には受けなくても、ハマれば熱狂的な支持を得られる。 フェラーリやランボルギーニ然りだ。 それを一般的な乗用車に採用したチャレンジ精神が私は好きだ。