ワイン用ぶどうの品種の1つ。主にブルゴーニュワインなどで用いられる。栽培が非常に難しいが、その分手間ひまをかけて育てることで、格別の香りと味わいを発揮する。 DRC「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」(通称「ロマコン」)はこの品種を使用している。 一部ではハートブレイクグレープと呼ばれることもある。
カリフォルニア州、ナパのカレラなどが有名。
【赤ワイン・酸味と果実感の両立系】田崎正伸 ピノ・ノワール 2022 日本ワイン/北海道小樽市/ブドウ品種:ぶどう(北海道余市町産)・ピノ・ノワール/生産者名:北海道ワイン㈱/ヴィンテージ:2022/GI Hokkaido ◆色紫がかった、洗練された、明るめの、ルビー。◆香り第一印象は、やや強め。特徴は、赤い果実や イチゴの華やかな香り。りんごの爽やかな香り。 気持ちよく広がる。◆味わいアタックは、軽やか。少し酸味が際立ちつつも、果実感とコクが包み込む。渋味は控えめ。◆余韻酸味に包まれた果実感が続く。 重くなく、さっと引き上げる感じ。◆総合 酸味と果実感の両立。これらがバランスよく、適度なボデ…
【白ワイン・みずみずしさとコクの両立系】TOMOÉ ピノ・ノワール 白夜 2022 日本ワイン/広島県三次市/ブドウ品種:ピノ・ノワール100%(広島県三次市産)自社農園100%/樽発酵、樽熟成 約5ケ月/生産者名:㈱広島三次ワリナリー/ヴィンテージ:2022 ◆色桜色がかった、透明感のある、明るい、グレーイエロー。◆香り第一印象は、やや強め。特徴は、青りんごの爽やかな香り。アーモンドの香ばしい ニュアンスも。気持ちよく広がる。 ◆味わいアタックは、スムース。みずみずしい果実感とコク。厚みのあるタイプ。酸味は控えめ。◆余韻心地よい果実感が続く。◆総合 透明感のある繊細でコクのある味わい。樽熟で…
2023年4月に本格的にワインにはまり、飲んだワインをすべて記録し始めた。 今年はコノスルの飲み比べをし、ブドウ品種の個性を知る年だった。 コノスルのおかげでさまざまなタイプのワインに出会い、好みの品種も見定めることができた。 コノスルのおかげでワイン沼にはまり込み、最初は月2~3本だったワイン消費量が、今では週2~3本にw ということで今年1年のワイン録を振り返る。 2023年ワイン消費量 上期 下期 年間 本数 14 49 63 容量 10.5L 36.22L 46.72L 金額 \18256 \69531 \87787 平均単価 \1073 \1390 \1231 フランスの一人当たりワ…
ワインにはまって8か月。初の鬼コスパセットが到着! 超目玉!ワイン王国No1選出シャンパーニュ入!!グレフルチューハイプレゼント!1本あたり1,773円(税込) 送料無料 鬼コスパワイン9本セット第40弾ミックス 赤 白 スパークリング 辛口 ワイン ワインセット 飲み比べセット 赤白 浜運 あす楽価格:15950円(2024/1/21 14:59時点) フルボディの赤が続いて飲み飽きていたので泡をチョイス。 ワイン情報 項目 説明 ワイン名 マス シャロット ロザート ピノ ノワール 2021 Mas Xarot Pinot Noir Rosat 飲んだ日 2023/12/28 参考価格 \…
休肝日にしようと思っていたのに、気づけばワイン2本目を開けています。 イタリアワインのアモード・ピノ・ノワール。これはこれで美味しい!さすがピノ・ノワール。飲みやすい。これはワイン苦手って人も飲めますね。 明日の仕事に差し支えないか?そんなの関係ねぇ(笑)年末ですよ?好きなだけ飲んだらいいんです。 二日酔いになったとしても、それだけでクビにはなりません。されたら、解雇無効で勝訴してバックペイ頂きコースですよ。労働者って簡単にはクビにならないんですから。 っていうのは事実だとしても言い過ぎました。別に二日酔いを肯定して推奨しているわけではないですからね。二日酔いにならない程度に体調見極めて飲みま…
今ピノノワールの在庫はビシクレタ、レゼルバ、オーガニックがある。まずはビシクレタから飲んでいこう。 ワイン情報 項目 説明 ワイン名 コノスル ビシクレタ ピノ・ノワール Cono Sur Pinot Noir Bicicleta Reserva 飲んだ日 2023/10/22 参考価格 \891 購入価格 \759 購入元 カクヤス 品種 ピノ・ノワール 100% タイプ 赤 度数 13.5% インポーター 株式会社スマイル 生産者 コノスル 生産地 チリ 製法 30%を樽で、70%をステンレススチールタンクで9ヶ月熟成。 感想 スクリューキャップを回してあけると、おおこれは白ワインですかっ…
少々、酒ネタが続く。 昨日は「丹澤山」について書いた(以下リンク先)。そして公開してから内容をチェックして、もっと伝わりやすい表現を思いついた。 開けたてはツンツンとして相手にもしてくれず、少し慣れてくると心を開くような人間関係みたいな酒。いわゆるツンデレ・・・ほど、デレデレではないが、チョットそんな感じの酒だ、というコト。 丹澤山に限らず、しっかりと造られた酒は新酒の時の香味が硬く、ゴリゴリとして吞みにくいコトがあるという。もっとも必ずそうなるというワケではないが、概ね日本酒は以下の二つの傾向に分けられると思う。 抜栓直後から香味が落ちていく 抜栓からしばらく経ってから香味が出てくる 仕込水…
神奈川県ローカルのニュースだが、昨日は「米軍上瀬谷通信施設跡地」の利用が書かれた記事を見た。 結局「三菱地所」だ。まあ・・・「みなとみらい21」もそうだから、やっぱり横浜では強い三菱地所ってなイメージだ。 ナニか裏がある? そんなコト知らんケド。 というワケで、三菱地所がやれば、三菱地所流儀の開発になる。それは三井不動産の開発に伴って漂う臭いと異なる。 ま、跡地の一部の開発の話だ。全体の何パーセントに当たるのかは知らんが、それなりに広大な敷地がテーマパーク化されるらしい。 〈敷地の広さは東京ディズニーランドなどに匹敵する約70万平方メートルで、31年の開業を目指す〉※という。 ディズニーランド…
(※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています) みなさん、こんばんわ、今宵はアメリカのワインをご紹介いたします。 なんと、私、昔、アメリカはカリフォルニア州のとある町に住んでたことがありまして、そこの地元(同じ州ですが車で5時間以上かかりますけど)のワインが「ナパ・バレーのワイン」でした。といったところで、手始めにアメリカ産を最初のワインの紹介に持ってきてみました。 今回紹介するワインは「ザ・ピノ・ノワール・ワイン」という言葉がピッタリかもしれません。(ロマネコンティにも勝るとも劣らないんじゃないかなぁ...ちなみにカリフォルニアにはCARELA=カレラは地球上で最も魅力的なピノ・ノワール…
ここ1か月近く、ワインではなくビールを飲んでいた。 真夏はビールが最高においしいw 久しぶりにワインを飲んだので記録しておく。 ワイン情報 項目 説明 ワイン名 コノスル ビシクレタ ピノ・ノワール・ロゼ Cono Sur Bicicleta Pinot Noir Rosé 飲んだ日 2023/8/11 価格 \891 品種 ピノ・ノワール100% タイプ ロゼ 度数 13% 生産者 コノスル 生産地 チリ > ビオビオ・ヴァレー 製法 ステンレスタンクで6か月 テイスティング 香り 赤系果実のフレッシュで軽やかな香り。 はなやか、かぐわしい。 ワインは、「温度」と「酸化」によって香りが変化す…
本日は、筋トレ。 そして、嘗ての同僚のイタリアンのオーナーシェフからの連絡が。手持ちのフランスワインの現状の価格推移を尋ねられることに。まあ、ブルゴーニュは クロ・ド・ラ・ロシュが有ったものの ヴィンテージは’07’05だったので 生産者も併せて穏やかな印象ながらも とは言え一般的には高級ワインの部類でも有ります。 ボルドーが、丁度レストランのワインかな?価格は高騰はしておりますが’98’97の2級格付けが有り コス や グリュオ・ラローズ、3級のセギュール にセカンドのレフォールなどもあったので ’98は特に良きボルドーかと。 とは言え、それ以上に困ったのは 遂にスタッフが皆去り ワンオペな…
暑すぎる。もう蒸し暑い。春って一瞬だな。 先週末土曜は京都へ花見に行ってきた。学生時代の友達と集まる毎年の恒例行事だ。 12時集合だったが早めに着いたので、大好きな担々麺屋に行ってきた。担々麺が大好きなのだけど、そのきっかけとなった原点にして頂点の店。数年ぶりに食べた。お腹いっぱい胸いっぱい。夢見ることならめいっぱい。 御池西洞院から、待ち合わせ場所の四条河原町まで歩く。知らん一人焼肉の店とかできていて移り変わりを感じる。そんなことより暑すぎる。思い出に浸る余裕もなく、半分溶けながらOPAまでたどり着いた。 友達と合流し円山公園へ。最近なに聴いてる?なに読んだ?とかそんな話をしながら、持ち寄っ…
ラ プス ドール ヴォルネイ プルミエ クリュ クロ デ スワッサント ウーヴレ モノポール 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります 唐突に、ブルゴーニュ赤とか飲みたくなったのであけてみました。プス・ドールはそこまで信頼していないけれどもこの、ヴォルネ一級カイユレのなかでも特殊なこの畑は割と信頼している。 まず見た目。オレンジ色~赤茶色がかっていて、比較的明るい色調だ。少なくとも一部の濃いめピノ・ノワールとはだいぶ違う。コルクは中ほどまで濡れていて、裏側はきれいなカシス色で、えもいわれぬ芳香がぱぁっと漂った。 グラスに鼻を近づけてみると、コルクに比べるとストレートな果実の香りがメイン。…
餃子とかけてシャンパーニュととく。その心は、どちらも〝ガス〟が旨さの決め手となります。餃子においては、強火でジューシーな焼き上がりを得るためにはガス(火力)が必要です。一方、シャンパーニュにおいては、瓶内二次発酵でボトル内で生じたガス(炭酸)が、その豊かな泡立ちと繊細な味わいを生み出します。両者ともに、その調理や醸造過程での〝ガス〟がクオリティを左右するという点で共通しています。 今夜は、まるでシャンパーニュのようなフルーティーで上品なテイストのビール「イネディット」とともに、ガストン・デクロという造り手のシャンパーニュ 「デクロフレール・ブリュット」を楽しんでいます。ピノ・ノワール特有のほの…
「AIソムリエ」とは? 恵比寿のワインマーケット・パーティで実施された「AIソムリエ」のデータ収集テイスティングに2回にわたって参加してきた。 と、書いてもなんのことやらさっぱりだと思うので説明すると、AIソムリエとは株式会社ExtenD(エクステンド)が展開する事業。「1滴・1分でワインの味と香りを定量化するダイヤモンド化学センサ」を用い「液体の『化学指紋情報』を取得する」が謳い文句だ。 うーむ、なるほどね。ダイヤでセンサで指紋ねはいはいはいわかったわかった(まったくわかってない)。というわけでド文系人間の私にはなんのことやらさっぱりわからない(ごめんなさい)。わからないものをわかる最適の方…
4月13日(土)は、名古屋・那古野にある「鹿部戸」にて、「鹿部戸☆ワイン会」が開催されたので参加してきました。 用意されたワインは、以下の6種類 ①マリー・ドゥメ ブリュット トラディション 生産地/フランス・シャンパーニュ地方 生産者/マリー・ドゥメ ブドウ品種/ピノ・ノワール100% ②ワリス・ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ グラン・クリュ ノン・ドゼ 生産地/フランス・シャンパーニュ地方 生産者/ワリス・ラルマンディエ ブドウ品種/シャルドネ100% ③キュヴェ ヴェガンヌ 2020 生産地/フランス・アルザス地方 生産者/テール・デトワール ブドウ品種/ピノ・ブラン10…
土手に咲く前に地球温暖化でお米の生産地が打撃を受けていると書いた今度はミカンとリンゴだ2050年頃には3~5割の産地が栽培不適地になるらしいリンゴは暑くなると日焼けや着色不良が相次いだミカンは特に温州ミカンが日焼けや実が腐りやすくなる浮皮が多くなる実はブドウもだ黒系のブドウの着色不良が増えつつある逆に今まで育たなかったイタリア原産のブラッドオレンジの生産が増加している確かに小ぶりだが愛媛のブラッドオレンジは美味しかった他にも北海道で赤ワイン用のピノ・ノワールというブドウの作付け面積が10年間で3倍に増えたそうだ最近まで日本の冬のくだものの種類が少なすぎると愚痴っていたがその少ないくだものが消え…
前回紹介したピーツ・ピュア・シラーズの品種違いですね。個人的に大好きなピノノワールです。オーストラリアのピノはレベルが高く、期待感が強いです。値段こそ定価1400円程度ですが味わいのほどはいかに!? 香りはチャーミングさの明るいベリー系、土っぽさやシナモンっぽさも何となく感じ取れます。軽くて飲みやすい!というよりはうま味も味わえるタイプのピノかなって印象ですね。 飲むと軽さもありながらブドウの甘さや旨味を感じ取れます。思ったより複雑実もありますし、なかなかに驚いていますね。自然派のワインとのことで、そのニュアンスも十二分に感じ取れます。 ピュアと聞くと、スッキリとか味がクリアとかそういう想像を…
1445出社 2315撤収 糧秣ごと 駆け込みで「つばめSAKABA」さんにてカレーマカロニ 相方はサッポロラガー中瓶〜ピノ・ノワール(グラス)〜ブラックニッカハイボール
本日は、ランニング。まだ、鴨川沿いは桜が残っており。やはり今週末までは、お花見が可能でしょう。それにしても、10年後に本当にリニアっているのかなあ? で 犯罪的なお年の差で ・Volnay Fremiet’01 Marquis d’Angerville ・Chateau de Pez’82 Saint Estephe 移転後の9年目を迎える。ざっくりとした経費の感覚しかないものですが、こんな機に やはり 細かい経費を思い出すもので。店舗の火災保険に 什器や そして何よりも大切なワインの在庫への保険等々の更新で またまた福沢さんが いっきに飛んで行く。しかも数枚レベルではないので、悩ましいのです…
デュボワ・ベルナール・エ・フィス サヴィニー・レ・ボーヌ vinica.me まず見た目。やや赤茶けた透明度の高い液体で、ピノ・ノワールとしては馴染み深いタイプの色合いだ。香りは、このワインでは革製品っぽさが前に出ている。ちょっとクラシックなブルゴーニュ赤らしさがある。果実味もいくらか。 口に運んでみると、赤系果実、ただしそこまで酸っぱい感じではないやつに、香りにあるような革製品っぽさがしみ込んでいるような。そこに森のエキスを飲むようなものがある。コクがあること、赤系果実と革製品っぽさと森エキスが溶け合っていること、などはこのワインのいいところ。香りもその方向にだんだん強まってきて、こう言って…
一足先に休憩を利用してWINE MARKET PARTYのブラインドに挑戦してきたスタッフに、どうだった?と聞いたら何とも言えない表情で 「んーっと、あのー。まあ行ったら分かります笑」と言ってきて何事かと思いつつ、私も休憩を利用して行ってみたら 今度は出題者の沼田店長が「なんか聞いてきた?😏」と意味深に問いかけてくる。 そして半笑いしながら出された今週のお題がこちら ついにきました、おロゼ! まあオレンジも出たしね、そのうち来るだろうなとは思ってたよ。春だしね。桜もピーク迎えたしね。かく言ううえむらも日曜深夜の上野公園で缶チューハイ飲みながらのんびりお散歩したしね。ロゼくらい出るよね😇 という…
ブラインドテイスティングWEEK40に臨んで ブラインドテイスティングWEEK40/1杯目 ブラインドテイスティングWEEK40/2杯目 ブラインドテイスティングWEEK40/3杯目 ブラインドテイスティングWEEK40予想を終えて 【追記】 ブラインドテイスティングWEEK40 / 正解発表:1杯目 ブラインドテイスティングWEEK40 / 正解発表:2杯目 ブラインドテイスティングWEEK40 / 正解発表:3杯目 ブラインドテイスティングWEEK40 ブラインドテイスティングWEEK40に臨んで 今週も恵比寿のワインマーケット・パーティでブラインドテイスティングに挑んできた。先週バタバタ…
エノテカさんの3本のワインセット(ちょっとお高め)のワインの一つですね。ブルゴーニュ好きとしては楽しみな一本となります。 香りは草木をつぶしたようなニュアンスにフランボワーズといいますか赤いベリー系が感じ取れます。やや黒い果実っぽさもありますので完全に軽い味わいではないことが想像できます。 飲むと厚みもしっかりとしており、果実味の強さを感じます。純粋に美味しいですね。タンニンもありつつ酸は穏やかでバランスの良さが伺えます。ただ、これはピノにしてはタンニンが強いので開けてすぐよりかは時間を置きながらゆっくり飲むのが適切かと思われます。 現時点では3.5ですね。 1日後 1日前と比べると飲んだ後の…