激戦のチーマ・コッピ!! ドロミテ3連戦の2日目は、2級・1級・1級・2級とカテゴリー山岳を越え、最後は今大会の最高到達点である超級山岳トレ・チーメ・ラヴァレードにフィニッシュし、獲得標高が5,400mになる今大会のクイーンステージ。 残り40kmを切った辺りで登場する1級山岳ジャウ峠は、登坂距離9.9km・平均勾配9.3%と、10%前後の勾配がひたすら続く、過酷なレイアウト。 そして、フィニッシュ地点に設定されたトレ・チーメ・ラヴァレードは、ラスト3kmの平均勾配が12%を越え、フィニッシュ地点の標高が2,304mに達する、これまたとんでもない難易度。 39秒以内に3人がひしめく大接戦の総合…