多様多種な事実に溢れ、簡単には全体像が見えないとき、 ピラミッドストラクチャーは威力を発揮する。 これは、ボトムアップから全体構造を掴む方法だ。 データや事実は、少ないよりも、多少、多い方がいい。 でも、過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し という孔子の言葉にあるように、 多ければ多いほど良いわけではなく、 話はそんなに単純でない。 なぜならば、事実やデータが多すぎると、それらが意味するところの理解が難しくなる。 部分にばかり目がいき、全体構造が見えなくなる恐れがあるからだ。 ロジックツリー(イシューツリー)は、ゴールから逆算して構造化していく方法だが、 ピラミッドストラクチャーはその逆…