数日前の義父のケアハウス入所の日のことです。朝から少しそわそわしていた義父を送り届けて、私もようやく家に帰りつきました。 緊張の糸がぷつんと切れたのか、座ったとたんにしゃっくりが止まらなくなってしまいました。もう、ひとつ出るたびに体がびくっとして、なんだかおかしいやら情けないやら。 すると、娘が私を見て大きな声で言いました。「ママ、大ピンチずかんやー!!!」 大ピンチずかん2 作者:鈴木 のりたけ 小学館 Amazon 思わず吹き出してしまいました。そういえば、この前一緒に読んだ絵本に、“しゃっくりが止まらない”っていうピンチが出てきたっけ。『大ピンチずかん2』です。そのことをちゃんと覚えてい…