→又吉直樹
偶然かな、花火の栞がついていた 賞を取っている作品はどういうわけか手が伸びない傾向なのです。いつか読めるだろうと思いつつ受賞から6年目にして、ブロガーさんの影響で読む機会を得られました。 古本屋さんで買った文庫本はとても綺麗で、付いていた栞もたまたまなのか「火花」の最後に出てくる熱海の綺麗な花火の写真で、前に読んだ人を想像してしまいます。 でも、「火花」より前に出ていたエッセイ「第2図書係補佐」は読んでいて、ご自身のエピソードを交えた本の紹介は面白くとても気に入っていました。この時から純文学が好きなことは知っていたけど、まさか執筆してしまうなんて。 しかも芥川賞を受賞してしまうなんて。 単行本…
インプット テレビ (ドラマ) 「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」「あなたがしてくれなくても」「弁護士ソドム」 「Dr.チョコレート」「ラストマン」「教場0」「合理的にありえない」「だが、情熱はある」 「らんまん」「何かおかしい2」「インフォーマ」「ケイジとケンジ、ときどきハンジ」 「世にも奇妙な物語」「直ちゃんは小学三年生」「Get Ready!(録画)」「悪女について」 (アニメ) 「推しの子」「僕とロボ子」「鬼滅の刃」 (バラエティ) 「日曜美術館」「100カメ」「ロッチと子羊」「沸騰ワード10」「嗚呼!みんなの動物園」 「まつもtoなかい」「アナザーストーリーズ」「午前0時の森」「TH…
7月8日 日テレ ノンレムの窓 ちょっと不思議な世界のショートドラマ3作を定期的にお届けしてくれる面白特番の第4弾。 『夕暮れ時の葛藤』主演:小澤征悦 『推してもいいデスか?』主演:夏帆 『出世したくない君へ』主演:瀬戸康史 今回も素晴らしかった。1作目、レジに並ぶ時に誰もが経験したことあるあの葛藤を発端に、3人の登場人物の視点から物語が進んでいくワクワク感、良い。2作目は、自分が推した人が次々とグループを辞めたり仕事を辞めたりと、自分が良くない何かを持っているのでは?と疑いたくなる(これもあるある?)感じに、主人公の変人要素も加わりナイスコメディに。3作目は、「今の時代仕事よりプライベートだ…
図書館で本を読んでいた。 普段からあまり本を読むタイプではないのだが、時々訪れる積極読書期に突入しており、先日借りた本3冊を返却しに行くついでに、新しく借りる本を選んだ。 (この2冊とExcelの本) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 自分は家で集中して本を読めるタイプではなく、移動中や施設などの出先でしか読めない。なので、借りる本は30分ぐらいかけて決めた後、読書スペースで読むことにした。大きなテーブルがあり、そこを挟んで向かい合うように一人用の椅子が2つずつ並んでいる。片方の辺の椅子に1人先客のおじさんが本を読んでいて、自…
“初めて”が極端に苦手である。初めての環境、初対面の人との会話、初めて行くお店、バイトの初日など、初めてが目の前に迫ってくると途端に緊張してしまう。以前、イベント派遣のバイトを半年だけしていたことがあったが、毎回毎回が初対面の人と初めての場所で初めての業務をこなさないといけないことにストレスを感じ、シフトを決める電話に出ずに飛んでしまったことがある。当時は「バイト」がカレンダーに入っていると1週間前から鬱々と過ごしていた。それぐらい苦手なのだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); なぜそれほど苦手なのか。答えは単純。 「過剰な自…
「働きたくない」 言うまでもない。自分の口ぐせである。 将来を意識し始める高校生の頃から繰り返し繰り返し脳内に現れ、時には口から音として発せられることもある。決して相手を油断させるポーズ、口だけではない。高校生の頃、初めてバイトをした焼き鳥屋も週3・3時間と最低限だったし、大学に入る前に始めた派遣バイトも半年で飛んだ。大学2、3年生の一番お金を使って遊びたい時期には一切バイトをせず、渋4年生になって渋々始めたスーパーの青果バイトは土日の午前中6時間を徹底し、それ以上シフトに入れられそうになったので辞めた。フリーターとなった今でも、社会保険料や家に入れるお金を捻出できる程度で働いている。どうだ、…
『ブレイン・ワークアウト』(KADOKAWA、2023年6月発行)を読了。 著者の安川新一郎さんは、1991年、一橋大卒。マッキンゼーで東京、シカゴ勤務。その後ソフトバンクで孫正義社の社長室長、執行役員。2016年に起業、というキャリアである。 この処女作で、諸学問を横断した自分なりの見取り図が完成した。そして個人としての知的生産のパフォーマンスをあげるブレインアスリートたらんとする宣言を行った。最新のデジタルテクノロジーを武器として実践知・身体知の獲得を一生かけて追求するというライフワークが決まったのである。 著者は自分だけの知の生態系の構築し、その生態系に生息しながら、自分の脳を鍛えていこ…
おはようございます。 ピース又吉直樹さんに影響されて まいにち白湯を飲んでいます。 又吉さんは鉄瓶を使っているようですが 私は持っていないので 普通のやかんを使っています。 白湯とはつまり、 水道水を沸騰させて 冷ませばできるものです。 お気に入りのやかんを使えば もっと楽しくなるでしょう。 お水はたくさん飲みたい。 内臓にも良い 血流にも良い 美肌にも効果あり 脳にも良い(認知症になりにくいとラジオで学びました。) だから、白湯習慣は続けたいです。 ところで、帰省している社会人二年生の次女に 「東京に帰る前にレシピ、教えてね。」 と言われたものがいくつかありまして その一つが、こちら。 ヘル…
オススメの書籍を教えてくださいと聞かれることがある。 応えるのが難しい質問トップ3のひとつだ。 (あと二つは?) 私がよく本を読んでいるというイメージを持っていただいて非常にありがたい。 ただ、何度か書いたことがあるが、私は30歳までほとんど本は読まなかった。 今でも文学の類はほとんど読まない。 ph.nowandhere.jp かなり偏りがあるので、オススメの本を教えてくれと言われて、本当にその人にあった本が紹介できただろうか?と不安で夜も眠れなくなる。 (すいません盛りました) とはいえ、自分なりの人生をゆたかにする良書との出会い方の方法論は持っているので、少しでも参考になればと思い書き残…
うわー、土日分しかテレビ欄チェックしてないから気づくの遅れた(汗)。2007年にWOWOWで放送されたアニメ『BACCANO! バッカーノ』(監督:大森貴弘 シリーズ構成:高木登)が毎週水曜夜11時半よりBS松竹東急で絶賛放送中です(今夜は「第4幕 ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ」放送)。 ちなみに本日水曜深夜2:35より、大森監督の旧作「夏目友人帳」の再放送と(初回は副音声付)、同じく水曜深夜0:55より高木さんがシリーズ構成を務める新作アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」が同時にスタートします。 水曜日。11:50「ぽかぽか」トークにコロッケ&清水アキラ。「徹子の部屋…
月曜日。楽しみにしているラジオ番組がある♪ そう思うだけで朝から気分は明るくなる。 NHKR1で毎週月曜 午後9時05分からやっている1時間の生放送。 「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間」 不思議なのは、ラジオを聴きながら時にくすくす笑いながら いつの間にか眠ってしまうことだ。 安眠ラジオ? いやいや決してつまらなくて退屈で眠ってしまう・・・のではない。 むしろ、楽しくて面白くて、ためになるお話なんかも聴けて、 聞き逃し配信でくり返し聴きたくなる番組なのだ。 おそらく私の脳内にはα波が出ている。 聴いていると息を深〜く吸い込む瞬間がやってくる。 心から安心した時の幸せな呼吸だ。 そして笑…
<ドラマ><サカー> 5.8% *9.9% 07:00-07:45 NHK おはよう日本 7.1% 12.1% 07:45-08:00 NHK おはよう日本・首都圏 *9.8% 17.0% 08:00-08:15 NHK 連続テレビ小説・らんまん #63「ヤマザクラ」神木隆之介 浜辺美波 志尊淳 前原滉 前原瑞樹 要潤 田辺誠一 いとうせいこう【作】長田育恵 引継ぎ 08:15-09:00 NHK あさイチ ノヴィツカ・カテリーナ ウクライナのリアル ウクライナ人ディレクターが生出演。その声を届ける。 1.4% *2.7% 13:40-15:40 TX* 午後のロードショー・Mr.&Mrs.ス…
水曜日。WOWOWライブで朝7時半〜高橋幸宏・坂本龍一追悼特集。11:50「ぽかぽか」トークに藤森慎吾。「徹子の部屋」に日野皓正。夜7:15〜WOWOWシネマで映画『よだかの片想い』(松井玲奈、中島歩)初放送。夜11時「TOKIOカケル」[TVer]に。夜11:36「あちこちオードリー」[TVer]にオアシズ。 午前11:55-1:55 日テレ『ヒルナンデス!オードリー番組卒業スペシャル~約12年間ありがとう~』←番組卒業 “12年に渡り番組を盛り上げてくれたオードリーが本日の放送をもって番組を卒業! オードリーが最後に“南原とやりたいこと”を詰め込んだドライブ旅!月島もんじゃ&チャンバラ家族…
クリープハイプ・尾崎世界観の芥川賞候補作『母影』の文庫版が2023年7月28日に刊行される。 今回の文庫化では、尾崎の強い希望で、芥川賞作家でもある又吉直樹(ピース)に解説をオファー。依頼を受けた又吉は、『母影』に全身で向き合い、熱のこもった約7000字の大作解説を寄稿した。 尾崎世界観の芥川賞候補作『母影』が文庫化、ピース又吉が約7000字の解説を寄稿 (msn.com)
2023年06月25日号(通巻753号) 表紙:日本記録映画作家協会(1952年発足) ★6月24日(土)14:00 アテネ・フランセ文化センター ドキュメンタリー映画史―ドキュメンタリーを読む 第2回 「政治的実効主義批判—記録教育映画製作協議会の作品を中心に—」 http://www.athenee.net/culturalcenter/program/do/documentary2023_1.html ★6月30日(金)18:30 荻窪 かふぇ&ホールwith遊 (※要予約・定員30名) 日本記録映画作家協会 研究会『無限の瞳』 http://kirokueigakyoukai.sees…
『人間失格』と『斜陽』だけ、それも一回だけしか読んでいないのではないかという錯覚―――もちろんそんなはずはない太宰治のファンで、今一番知られている人物の一人が、又吉直樹氏だろう。ふと思いついて、「又吉直樹 太宰治」で検索して出た記事を10本ばかり読んでみた。そこで、又吉直樹氏が読んでいることが確実な作品を確認してみた。(2ページ目)又吉直樹が語る「どうして僕はダウンタウンと太宰治で笑ってしまうのか」 | 文春オンライン 「人間失格」「服装に就いて」「畜犬談」【月刊正論】又吉直樹よ、知っているか? 太宰治が愛国者だったことを… 岩田温(1/13ページ) - 産経ニュース 「人間失格」『人間失格』…