一条真也です。東京に来ています。5日は夕方から埼玉県大宮市にお通夜に行きましたが、朝一番で編集者と打ち合わせ。その後、シネスイッチ銀座に向かい、この日から公開のドキュメンタリー映画「長崎の郵便配達」の初回上映を観ました。「広島原爆の日」の前日に公開されたわけですが、タイトルからもわかるように、これは長崎原爆についての映画です。ブログ「長崎原爆の日」に書いたように、長崎に落とされた原爆は、もともと小倉に落ちるはずでした。小倉生まれで小倉育ちのわたしは、祈るような気持ちでこの映画を観ました。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「ピーター・タウンゼントさんのノンフィクション『ナガサキの郵…