Peter Bogdanovich アメリカの映画監督、脚本家、映画評論家、俳優
映画評論家から映画界に飛び込み、ロジャー・コーマンの下で働く。デビュー作の『殺人者はライフルを持っている!』で一躍注目を浴び、1971年の『ラスト・ショー』ではアカデミー賞監督賞、脚色賞候補に。以降、1970年代前半に活躍するも、その後低迷を続けている。近年は俳優としての活躍が多い。
映画「マイ・ファニー・レディ」をプライムビデオで観たので、レビューします! 【映画「マイ・ファニー・レディ」:マイ・ファニー・レディ - Wikipedia】 マイ・ファニー・レディ She's Funny That Way 監督 ピーター・ボグダノヴィッチ 脚本 ピーター・ボグダノヴィッチルイーズ・ストラットン 製作 ウェス・アンダーソンノア・バームバックジョージ・ドレイコリアスローガン・レヴィホリー・ウィーアズマ 出演者 オーウェン・ウィルソンイモージェン・プーツキャスリン・ハーンウィル・フォーテ 音楽 エドワード・シェアマー 撮影 ヤーロン・オーバック 編集 ニック・ムーアパックス・ワッ…
★★★☆☆ あらすじ スター女優がインタビューに応じ、売春婦だった過去とデビューのきっかけとなったある客との出会いを語り始める。原題は「She's Funny That Way」。 感想 主人公らが早口でまくしたてながらテンポよく進むコメディ映画で、いわゆる「スクリューボール・コメディ」なのだが、せかせかと忙しなくて個人的には苦手だ。クラシックな気取った雰囲気の中で、登場人物たちが入り乱れてわちゃわちゃする展開は、ウディ・アレンの映画のようでもある。 bookcites.hatenadiary.com ポイントポイントで見れば笑える場面は多いのだが、全体を通して見ると釈然としないものが残ってし…
「ラスト・ショー」「ペーパー・ムーン」などのピーター・ボグダノビッチ監督が、米ロサンゼルスの自宅で死去した。82歳だった。米バラエティが報じた。またひとり名監督が亡くなった。 父はセルビア人のピアニスト、母はオーストリア人の画家で、米ニューヨークで育ったボグダノビッチは、幼年期から映画鑑賞に没頭。 マーロン・ブランドやロバート・デ・ニーロなどの名優を育てた演技指導者であるステラ・アドラーのもとで演技を学び、映画ジャーナリストとしてキャリアをスタート。 ロジャー・コーマン監督の「ワイルド・エンジェル」(1966)の脚本に参加し映画界入り。「殺人者はライフルを持っている!」(原題:Targets、…
小嶺忠敏 さん サッカー指導者。 1945年(昭和20年)6月24日、生まれ。2022年(令和4年)1月7日、死去。 訃報 小嶺忠敏さんが死去 国見高校率いサッカー6度日本一: 日本経済新聞 国見高サッカー部元総監督の小嶺忠敏さん死去 大久保嘉人さんら輩出 | 毎日新聞 小嶺忠敏さん死去、76歳 高校サッカー国見元監督:時事ドットコム 高校サッカーの名監督、小嶺忠敏さん死去 全国選手権で6度優勝:朝日新聞デジタル 国見高サッカー部元監督の小嶺忠敏さん死去 - 産経ニュース 国見高元監督の小嶺忠敏さん死去、76歳 現長崎総合科学大付監督 - サッカー : 日刊スポーツ ピーター・ボグダノヴィッチ…
By May be found at the following website: http://www.movieposter.comwww.movieposter.com, Fair use, Link 映画はファーストカットから。青春ドラマにみる「アメリカ」。 今朝の1日1映画は「ラスト・ショー」(1971年 アメリカ)を鑑賞。 1950年代、テキサスの田舎町で暮らす多感な若者たちの青春をノスタルジックに描いた群像劇。 テキサスの小さな町アナリーンに、若者の社交場となっている映画館があった。 そこに集まってくる若者、ソニーとデュアンはある日、恋人のことが原因で喧嘩別れしてしまう。 そして…
●概要 ●海外勢951名 ●他俳優 ・「日本勢のリスト」へ ●概要 映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、その他スタッフといった映画人が影響を受けた・好きな映画。 「国別」、未個別化「一覧」、それ以外「その他作家」、「映画評論家のベスト」 ※2022年12月21日追記:文字数制限のため「日本勢」リンク集独立
www.shochiku-tokyu.co.jp『ラスト・ショー』(1971)、『おかしなおかしな大追跡』(1972)などのピーター・ボグダノヴィッチによる作品。 聖書を売りつけて稼ぐ詐欺師モーゼが、母親を亡くした少女アディを親戚の家まで届けるために旅をする様子が描かれます。 詐欺師と少女の絆が描かれているのが見どころ。1930年代の大恐慌期のアメリカで、孤独な二人が旅を通して親子のような絆を築く様子は心が温まります。詐欺師モーゼが少女アディの聡明さを生かして詐欺を働こうと画策するといったユーモラスな面が見られるのも面白い所です。 主演はライアン・オニールとテータム・オニール。名前からも分かる…
〈2022年1月9日の記事〉 ノスタルジックな作風 『ラストショー』『おかしなおかしな大追跡』『ペーパームーン』など、ノスタルジックな作風で知られる米映画監督のピーター・ボグダノヴィッチさんが、6日にロサンゼルスの自宅で死去したことが伝えられた。詳細は不明だが死因は自然死とのこと。享年82歳だった。 ボグダノヴィッチさんは1939年6月30日生まれのニューヨーク州キングストン出身。父親はセルビア系のユダヤ人である。
今日の映画は1984年に製作された映画で『アマデウス』です。アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞の8部門を受賞した。ほかにも英国アカデミー賞4部門、ゴールデングローブ賞4部門、ロサンゼルス映画批評家協会賞4部門、日本アカデミー賞外国作品賞などを受賞している。2019年には、「文化的、歴史的、美術に重要」としてアメリカ国立フィルム登録簿に選ばれた。もう40年近く前の映画になるんですね。 今日の映画はフレッド・ジンネマン監督の作品で1953年のアメリカ映画、『地上より永遠に』です。これは放題「ここよりとわに」と読みます。第26回アカデミー…
いつでも『NOISES OFF」』のことを思い出せるように。千穐楽から2ヶ月近くかけながら(ただただ遅筆)少しずつ思い出を辿るように書いた記録兼感想ブログです。 『NOISES OFF』について 構成(個人的備忘録) ハマりすぎて福岡まで行った話 伊礼彼方の部屋 藤井流星さんのこと・作品のこと プレイリスト 『NOISES OFF』について 概要 「NOISES OFF」は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって1982年に書かれたシチュエーションコメディ。この作品は作者自身が書いた別の喜劇を、彼が舞台袖から見ていた際、前(客席) から観るより、後ろ(舞台裏)から観た方がより面白く感じたこ…
ランキング参加中映画 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] ネタバレしても大丈夫な紹介モード。
映画の歴史 その151970年代ニュー ハリウッドは、1950 年代から 1960 年代にかけてスタジオ システムが衰退し、プロダクション コードが廃止された後の時代でした (1968 年に MPAA 映画評価システムに置き換えられました)。 1970 年代、映画製作者はますます露骨な性的コンテンツを描写し、血なまぐさい死の生々しい映像を含む銃撃戦や戦闘シーンを上映しました。その顕著な例は、ウェス・クレイヴンの『左の最後の家』 (1972 年) です。 ポストクラシック映画とは、ニューハリウッドのプロデューサーによるストーリーテリングの手法の変化です。 ドラマと人物描写の新しい方法は、古典期/…
●映画評論家●映画史家●他 ●映画評論も多く手掛けた小説家 ●映画理論家としても活躍 ●哲学者 ●評論家・批評家出身の映画監督 ●批評家としても活躍
全3項目 ●代表作 ●世界文化社「こんなビデオが面白い 洋画編」より26本 ●「キネマ旬報」の「映画遺産 外国映画篇(2009)」より16本 「ウエスト・サイド物語」より 全3項目 ●代表作 TV番組スーパーバイザー「笑っていいとも!」シリーズ、 「ライオンのごきげんよう」、 〃構成「オレたちひょうきん族」、 映画共同脚本「下落合焼とりムービー」等 放送作家、編集者、評論家、劇作家、演出家、作詞家、脚本家 等で活躍する高平哲郎(高平アクサイ哲郎)が影響を受け・好きな映画。 ●世界文化社「こんなビデオが面白い 洋画編」より26本 ※「こんなビデオが面白い VIDEO TALK〈洋画編〉」 ※大森…
『愛とは決して後悔しないことよ』 (Love means never having to say you're sorry.) 『そんな馬鹿な話、聞いたことがない』 (That's the dumbest thing I ever heard.)「おかしなおかしな大追跡」(1972年/ピーター・ボグダノヴィッチ監督)よりバーブラ・ストライサンドとライアン・オニールの台詞です。本家公開の翌々年に自虐的パロディをかますとは。ボグダノヴィッチのセンスか、ライアン・オニールの反骨か。ちょいと時間が経ってしまいましたが、ライアン・オニールがお亡くなりになりました。現地時間12月8日(2012年に前立腺癌…
スタンリー・キューブリック公式より「Of his experience working with Stanley, Ryahttps://x.com/stanleykubrick/status/1733266512276791487?s=46n said “it was magnificent, you never really get over an experience like that, working with someone like him”.」 We are deeply saddened to hear that the Oscar nominated, 60-year ac…
どうも。 EX THEATER ROPPONGIにて行われていた舞台「NOISES OFF」を観て来た。 この作品のイントロダクションは以下の通り。(公式サイトより引用) 「NOISES OFF」は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって1982年に書かれたシチュエーションコメディ。この作品は作者自身が書いた別の喜劇を、彼が舞台袖から見ていた際、前(客席) から観るより、後ろ(舞台裏)から観た方がより面白く感じたことが誕生のきっかけ。マイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンのリリック劇場で初演。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロ…
全6項目 ●代表作 ●「Austin Film Festival」の「On Story: 601 John Singleton's Classic Influences」で語った主な映画20本 ●「Guest Programmers and their Films - TCM Message Boards: Forums」の「September 2008: John Singleton: Films Chosen」より5本 ●「mtv.com」の「My Favorite Movie: John Singleton - MTV」より1本 ●「hollywoodreporter.com」の「Joh…
『ダイナマイト・ソウル・バンビ』(2018)などこれまで発表した作品の数々が国内外の映画祭で高く評価されている映像制作チーム・シネマ健康会の松本卓也監督の新作『あっちこっち じゃあにー』が新宿K's cinemaにて絶賛上映中だ。 『あっちこっち じゃあにー』は、お笑いコンビを解散した売れないピン芸人末松と、ネット動画ばかり観ている6歳の女の子・加奈が不思議な出会いを重ねながらキャンピングカーで旅をするロードムービー。松本卓也監督自身が末松を演じ、新人・ゆずが加奈を演じている。 このたびメインキャスト3名(中山雄介、澤真希、榎本桜)のスペシャルインタビュー動画が公開! youtu.be あわせ…
生きることは美しい✨生きるエネルギーをもらえる! 喜怒哀楽 明るく笑えて心豊かになる映画10 1⃣人生フルーツ 伏原健之(2016) 90歳と87歳、二人の人生感じるまま。高齢夫婦の姿を追ったドキュメンタリーであり、生きることの美しさが詰まった、心が豊かになる作品です。 さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高…