// 昭和レトロなドライブインが好きだ。 幼い日の夕暮れ、遠くまでドライブした帰りに父親と立ち寄って、ヤクルトを買ってくれたセピア色の思い出。 いや、それは僕の脳が勝手に捏造した都合のいい思い出なんだけど、誰もがそんなシーンを思い描いてしまうほどに、ドライブインはいいもんだ。 そんな昭和のドライブインがどんどん消えていっている。 今日ご紹介するのも、そんな絶滅危惧種の昭和ドライブインなのだが…。 その外観が結構ワンパクだぞ。 刮目せよ。 「ピーパック安中」。 脳の奥底で不協和音が響きそうなデザインだ。 2017年、初訪問の思い出 2022年、スタンスは貫く そのエクステリア そのインテリア 住…