藤本タツキの漫画。 集英社のウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて2016年4月18日から連載中。
『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!! http://plus.shonenjump.com/item/SHSA_ST01C88073100101_57.html
『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!!
ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックス)
ファイアパンチ 2 (ジャンプコミックス)
ファイアパンチ 3 (ジャンプコミックス)
ファイアパンチ 4 (ジャンプコミックス)
著者: 藤本タツキ
「ファイアパンチ」のマンガのコマをアルで探す
0.0. 死んだら映画館に行く? 人は死んだら映画館に行く(藤本タツキ『ファイアパンチ』第4巻 第35話より, 集英社, 2017) 人は死んだら映画館に行く。『ファイアパンチ』では、そういうことになっている。 実際、47話で死にかけたアグニは映画館に行くし、最終話でもアグニとルナ(ユダ)は映画館にいる*1。 素敵だな、とも思うし、映画って走馬灯みたいなものだから現実でもそうなのかも、なんて思ってしまう。 でもどうしてだろう?どうして人は死ぬと映画館に行くということになっているのだろう? // 0.0. 死んだら映画館に行く? 1.0. 映画館では何が上映されるのだろう? 1.1. 人生最後の…
Twitter で、藤本タツキの『ファイアパンチ』がどこぞのプラットホームで読み放題になってると聞いて。 『ファイアパンチ』は、騙されたと思って最初の3話だけでも読んでほしい 🔥🥊 — カラーひよこ 🍥「しょぼいセミリタイア」 (@colorhiyokoma) August 21, 2020 よく考えたら、全巻 kindle で持ってた。第一話はまだこちらで読める模様。 という事で、漫画喫茶で読んでから kindle で購入して読んで、昨日今日と全8巻を3回目の再読。 『ファイアパンチ』あらすじと感想 ストーリー 文明崩壊後の地球、生まれながらに奇跡を使える人間・祝福者が存在する世界。地球は「…
9時間ほど寝た。それでも、昨日からのイライラは抜けない。起き抜けは気にならなかった眩暈も、朝食の後に強まった。仕事のつもりだったけれど、止めておくか。でも、この症状って自分ではどうしようもなくて自然回復を待つだけになるから、ほかに何もできなくなるんだよな。 「ファイアパンチ」が全話無料だったので一気に読む。 shonenjumpplus.com 登場人物が大抵狂っているのが良い。主人公もあまり成長しないしな。終始救いが無い。教養は大事。 夕飯にすき家のミニカレーを食す。23時過ぎていたのでこの程度にしておく。カレーを食べると、ほんの少しだけ元気になる。偉大な食べ物だな。 仕訳をするつもりでいた…
0.0. 意味不明? 予測不能なマンガ『ファイアパンチ』 腕を切り落とすアグニ(藤本タツキ『ファイアパンチ』第1巻 第1話より, 集英社, 2016) 『ファイアパンチ』と言えば、自分の腕を切って食わせて飢えをしのぐというジャンプらしからぬ「グロさ」でバズった1話が有名です。そんな第1話の衝撃が、『ファイアパンチ』の印象となっている方も多いと思います。 しかしそんな1話の印象が強すぎてか、あるいは内容的な頭のおかしさや展開の読めなさが相まってか、全編を読んでも「意味不明」、「よくわからなかった」という感想も多く見受けられます。 しかし『ファイアパンチ』は丁寧に読み解いていくと、たくさんの魅力が…
これは『月刊KONMA08』(創刊第2号)の過去記事をカテゴリー別に分け記事も再編集したものです。 私とまんが その2 ちょっと前にゴロネさんの記事で 『ファイアパンチ』(作:藤本タツキ) というマンガを面白そうに紹介していたので… gorone89.hatenablog.com こちらゴロネさんのブログ。 愛息子もうすぐ1歳になるハルタとの楽しい日常のことからマンガや小説、映画のことを鋭い感性で伝えてくれます。 文章の構成が上手いのでサクサク読めちゃうステキなブログです。本のチョイスもいいです。 興味の湧いた方は迷わずGOGO!!! 全8巻ということで…ちょうどポイントもあったので… 買いま…
まずはインボイス反対してください。個人的には、税制で制作会社への支援→アニメーターへのロイヤリティの発生、ギャランティの是正をお願いしたいです。ご提案されているこの中身ではアニメーターは全く助かりません。よろしくお願い致します🙏 https://t.co/Cqss9iRZZy— 西位 輝実 NlSHII Terumi (@NishiiTerumi) May 15, 2022 赤松先生は政策について不勉強なのではなく、自民党の意向に合致する政策をよく勉強されてるだけだと思いますが。たとえば製作委員会の大スポンサーにとってはメリットがあるだろうし献金も見込めるのでは?— 北守 (@hokusyu8…
これは少し前に、そういう例そのものが話題になったね。 anond.hatelabo.jp例によって、下のツリーリプライ以上に、はてなブックマークがアンサーの集積所になっている。 [B! 増田] 3大「タイトル回収」といえば悪いが資料として(うちのブログ内で検索できるようにしたいので)コピペさせてもらうぞ。 そのコピペでの自分のコメントは こういうのを、英語で「 title drop 」というんだそうですね。 http://kaigaijumptsu.blog.jp/archives/cat_200597.html で知った。 kaigaijumptsu.blog.jpこれはウィッチウォッチ全体…
みなさま、ごぶさたしております。 カレンダーのままの連休を楽しんでいる佐藤です。 今年のGWは、有休とか使うと10連休になるとか。 ………へー、いいですね。でも、そんなに休んじゃったら仕事の勘とか鈍りませんか? わたしは3日連続で休めれば十分ですよ。というか、仕事もあるし、子どもも小さいので長期休暇なんて難しいのでハナから諦めてましたけどね、あ、「ハナから」って、韓国語起源らしいですよ。長く休める人はいいなあ。 さて、というわけで長期外出も難しいので、この連休はマンガを読みました。 特に、巷で人気になってるけどずっと読めなかったやつ。 そういうマンガ、本、映画ありますよね? で、絶対に読みたか…
初見の感想 二回目読んだ感想 爆破オチについて考察 まとめ どうも。 今回はジャンプ+で掲載された藤本タツキ先生の『さよなら絵梨』を読んだ感想を書きたいと思います。
今週月曜日に藤本タツキ先生の『さよなら絵梨』が公開されました。 読んでない人は早く読んだらええやんええやん。以下は読んでいる前提で書きます。 デッドエクスプロージョンマザー さよなら絵梨 伏線 どんでん返し 響くセリフ デッドエクスプロージョンエリー 予定調和の罠 絵梨は吸血鬼だったのではなく、映画に撮られたことで吸血鬼になった 全部ウソなんですけどね デッドエクスプロージョンマザー 優太が闘病の過程をスマホのカメラで記録するよう母に命令されるところから物語は始まります。 何気ない日常の連続。漫画にするには退屈な風景。しかし、メメント・モリ。死が意識されているので、退屈な日常の尊さが表現されて…
”どうせなら嘘の話をしよう 苦い結末でも笑いながらそう作るものだろ どんなことも消えない小さな痛みも 雲の上で笑って観られるように” ―――星野源「フィルム」 ジャンプラで「さよなら絵梨」が公開されました。 大反響御礼✨藤本タツキ最新作『さよなら絵梨』本日配信❗️早くも200万閲覧突破。皆様の感想、とても有難いです。未読の皆様、200ページと少し長めの作品となっております。ゆっくりお読み頂けたら幸いです。⬇️https://t.co/RatLHfQNCc宜しければご一読、何卒よろしくお願いします。— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) April 11, 2022 最近はヒマ…
今週のお題「わたしの部屋」 シャツのように絶望を取り替えた 木曜日の友達 神棚近くの本棚 悪しき造物主 絶望のきわみで 筋トレ ウォッチパーティで生きてる 「さよならえり」「ぼくのエリ」 シャツのように絶望を取り替えた宗教2世の漫画は、描き方というものがありますね。 ストレートに言いたい気持ちはめちゃくちゃわかるんですが。 初っ端から特定できる服装描くのは悪手だったかも。意外と洗礼の行事名も捩るくらいのギャグ魂要るんですよ(心身の抉れ尋常じゃないけど) 特に人生切り売り漫画は、気が狂ってないと描けない。私だったら金取らないで垂れ流しにする。二次元に落としこんだ方が売れる気がするし。 だから漫画…
shonenjumpplus.com 藤本タツキの漫画『さよなら絵梨』のこと考えてたら体調崩しました。 面白いとかつまらない以前に「漫画の中でドキュメンタリー風映画を撮る」というわけわからん構造で、強制的に「どこまでが現実でどこまでが嘘か?」を考えさせられ脳がキャパオーバーしてなんか普通に知恵熱出た。 で、これ以上は精神崩壊するので自分の中で「全部嘘」ということで無理やり納得しました。「1ページ目から最終ページまで全部そういう映画だった」と。 読者にネタバラシすることなく「劇中劇の中の劇中劇の中の劇中劇の中の劇中劇の中の劇中劇の中の劇中劇…」を延々とやってるだけ。実際は、優太も絵梨も母親も父親…
藤本タツキ先生最新作「さよなら絵梨」ジャンプ+で公開中です!200ページの超大型読切、ぜひお楽しみください。▼作品はこちらからhttps://t.co/FkOrBTUaVf pic.twitter.com/3044RMX4Hz — チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) 2022年4月10日 話題作に言及したら負けみたいなところがあるけれど、ブログってそう身構えて書いたり読んだりするものでもないよなって思ったり。 『さよなら絵梨』読みました。以下テンプレの採点票。 藤本タツキ『さよなら絵梨』(2022)読み切り200p shonenjumpplus.com 【総合評価】 9…
さよなら絵梨のネタバレがあります また、こんな時間(22:55)である。あれっていうかiPhoneっていま、とかって入力しても現在時刻が出ないのか…ちょっとショック。 ともあれ、娘の吐息をBGMに、常夜灯のオレンジの光にさらされながら、初めてiPhoneでのブ ログ投稿にチャレンジしてみている。 いや、投稿へのチャレンジは今月初めにもやって、見事に寝落ちして失敗したのでリベンジである。 閑話休題。「さよなら絵梨」を読んだ。朝、立体駐車場の順番を待ちながら。読み終わってもまだ筆者の車は降りてきてなくて、立駐爆発しねえかな、とちょっと思った。マジンガーZは渋滞の産物だという逸話を思い出したり。 前…
こんばんは。まさやです。 折角なので今日は朝読んでたマンガの感想でもかる〜く書こうかなと思います。 ジャンプ+で本日公開された藤本タツキ先生の新作読み切り「さよなら絵梨」。 前作「チェンソーマン」「ルックバック」のヒットで、現代漫画界での地位を不動のものにした彼が新作を発表するということで、インターネットでは半ば不可抗力的にハードルがブチ上がっていた本作。 私も去年の「ルックバック」更新日は、あまりにも衝撃を受けて朝の5時半まで眠れませんでした。それくらい当時は漫画としてインパクトがあったのです。 あ、なんか拗れた考察や長文は既に他のインターネットユーザーが色々書いていると思うので、私は読んだ…
Twitterで「爆発オチ」が話題になってて読んだらベソベソに泣いてしまったので、Twitterは「爆発オチ」の感想が多すぎるから「はてブ」の反応はどうなんだろうと思って見てみたら、そっちはそっちでなんか話題が分裂していたので、Twitterではどうしようもない文章量*1になりそうだし、200年ぶりにブログを書く。 勿論、『さよなら絵梨』の僕の視点からのネタバレを含むので、そこはご了承いただきたい。それと、『さよなら絵梨』は映画に疎い僕すら分かるレベルで映画『シックスセンス』のネタバレが含まれているので注意されたい*2。 *1: https://twitter.com/ryoshihira/s…
読み切りの新作を発表するだけでこんなに話題になる作家っているだろうか。 藤本タツキの新作『さよなら絵梨』。 本日公開と聞いていたので、今朝、早起きして読んだ。 既にめちゃくちゃ読まれているのでわざわざ言うことじゃないかもしれないけど、率直に言って、すごかった。 合う合わないのある作品だろうけど、それでも多くの人にオススメしたい。 『チェンソーマン』休止中はただの充電&描き溜め期間なのかと思いきや、『ルックバック』と本作とで、作家としての地力と世間的な注目度の両方を(元々凄かったのに)飛躍的に伸ばしてしまってる。 自身の才能に加えて、タイミング的なものとか、それに林士平の編集者力とかも相まっての…
藤本タツキさんの読み切りweb漫画「さよなら絵梨」を読んだ。まだ昨日発表されたばかりなので、楽しみに取っておいてる人もいるかな〜と思って、内容については1割しか触れません序盤の変なところで笑ってしまった。日付変わって漫画が投稿されてすぐ、夜中の3時くらいに読んだのもあってテンションが変になってたのかも。ここまで漫画で笑ったの、小学生のころにでんじゃらすじ〜さんが初めて描かれた読み切りを読んだ時以来だな(あの後に連載版がはじまったはず)。あれの最後、車で建物かなんかに突撃して終わりなかったっけ?藤本タツキさんの漫画は、変な空気をかもしている場面が多くて好きだな。メインで真面目な話を進行している時…
文句は沢山あったけど、中々見ない尖り方をしていて驚きの方が大きかった。 確かに幼い作品だとは思うけど、……でも200Pあったのに飽きずに読めたし どこまで事実か創作かわからない所も僕には良い混乱だった そんな漫画はなにか。 それは藤本タツキ先生読み切り漫画『さよなら絵梨』である。 shonenjumpplus.com 日曜の夜にこんな漫画読んで寝れなくなったのでネタバレありで感想を書く。 こういう気持ちになったのは同じく藤本タツキ先生読み切り漫画『ルックバック』以来だが、あの時は凄い大傑作を読んだ高揚と感動、自分の中で処理しきないモヤモヤと哀しさ、それでも前向きになる心の躍動があった訳だが w…