何かを「理解した」と言うとき、人は同じ言葉を使っているけれど、実はその中身はかなり違う。 私は最近、理解には少なくとも四つの段階があるのではないかと思うようになった。 ① 言葉を知る理解 一番最初は、言葉として知っているという段階だ。 PERという言葉を聞いたことがある。金利が上がると株が下がりやすい、らしい。景気が悪いと株価は下がる、らしい。 この段階では、まだ「意味」は曖昧でもいい。 とにかく「そういう言葉がある」「そういう話を聞いたことがある」 これが①。 ② 説明できる理解 次が、自分の言葉で説明できる段階。 PERとは何かを聞かれたら、それなりに説明できる。 金利と株価の関係も、筋道…