バセンジーとは切っても切り離せない問題、ファンコーニ症候群(ファンコニー症候群)についてです。 うちのロビンも発症しております。発症から現在に至るまで、ずっとずっとロビンも私達も苦しんできました。それは投薬、不安、情報の無さなど、様々な理由でです。 かつて自分が喉から手が出るほど欲しかった情報は、ロビンの治療をすることでしか手に入らないものでもありました。 それを、他のファンコーニで苦しむ方や犬にお伝えできれば、それが少しでもお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。 長くなるかと思いますが、書きたいと思います。 ロビンがファンコーニ症候群の発症が確定したのは、9歳の時です。おおよそ4~…