処世と趣味について 最近、自分のことを褒めてくれたり、好いてくれる人が増えた。とても良いことだと思う。僕自身が自分の長所短所を見つめ直し、他者との関わりを踏まえた上での自立したパーソナリティを、ある程度見つけられた結果だと思うし、それに応えてくれる周囲の人々には心から感謝したい。しかし同時に、以前の自分のままであれば、果たしてどんな未来が待っていたのだろうかと考える時もある。卑屈さにさらに潰されていけば、それに比例するように周りの人々は離れていったことだろう。もしかしたら、当時から僕のことを大切に思ってくれていた人たちも、もう近くにはいなくなっていたかもしれない(それでもそんなことはないよ!と…