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フィリピンセブ島

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【当たり前だと思っていた日常は、本当は当たり前ではなく、とてもかけがえのない大切なもの】 ~フィリピン・セブ島における国際協力NGOの支援活動より、、   (#SDGs #台風22号復興支援活動 #草の根の継続的な支援 #子どもたちの笑顔を守るために #スラムの片隅より #海外ボランティア)

昨年末に台風22号により甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島。貧困地域であるスラムでは、台風の被災と、もともとの貧困により、なかなか元通りの生活に戻ることができません。というより、ガレキやブルーシートでとりあえず組み立てた家に住み、その後、政府から特に支援等もなく、そのまま困難な生活に落ち着いている状態です。自分が代表を務めているNGOでは、資金面から満足な支援を行うのはなかなか難しいのですが、被災地のスラムにおいて、できる限りの支援活動を続けています。日々の命をつなぐための定期的な炊き出しや、その時必要な生活物資の配給、倒壊した家屋を直すための物資の提供や修繕の手伝い等、ほんのささやかな力か…

【あの伝説のホタテビキニがフィリピンで市販されてる!?(ちょい恥ずかしくてサムネにはできなかったけど写真は本文に(^^;))】   (#フィリピンセブ島 #武田久美子 #ホタテビキニ #イースター #ホーリーウィーク #復活祭)

ホタテビキニ そんなこんなで、今日はイースター。日本語では復活祭っていうくらいだから、よーするに金曜日に処刑されたキリストが日曜日に復活するっていう聖書に書かれてる日。NGOの現地事務所のあるフィリピンもキリスト教国なので、もちろん大切な日。で、この一週間をホーリーウィークっていって様々な宗教行事が行われる。日本ではイースターエッグのイメージがあるかもだけど、でも、あまり一般家庭で卵にペイントしてるのは聞かない。学校とかでは行事として、本物の卵じゃなくてもペイントしたりするかもしれんけど。なにはともあれ、イースターまでの数日間、キリストが蘇ったことをお祝いするために様々な場所で行事が行われる。…

【被災地から未来への新しい一歩のために】 ~台風により破壊された家の窓から見える風景は、、   (#台風22号被災地復興支援 #フィリピンセブ島 #SDGs #国際協力NGO #草の根の支援活動 #被災地に降る雨 #スラムの子どもたちの笑顔のために)

昨年末の台風被害が未だ色濃く残るフィリピン・セブ島の、NGOが支援しているスラム。それでも被災地では、写真のように、NGOからの支援等によって、家を建て直し始める人々の姿が多くみられるようになってきました。とはいえ、多くの家族は、拾い集めたガレキにビニールシートで小さく粗末な囲いをし、風雨もしのげないような家を建て、暮らしています。また、未だ、避難所となっている学校の校庭のテントで、避難所生活を送っている人々もいます。(その半年前にあった大火災の避難からずっとテント生活している方たちもいます。)NGOでは、数日に一度の炊き出しと、それから、被災者の意見を聞きながら、資金の都合でほんのわずかなも…

【それでも、強く、美しく、クールに】 ~被災地から届いた一枚の写真に込められたメッセージ、、   (#台風22号被災地フィリピン復興支援 #逆境に負けないでいつも笑顔と志を忘れずに #SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア #フィリピンセブ島 #スラムの子どもたちの笑顔を守るために)

フィリピン、セブ島。昨年末の台風22号の大きな被害より月日が経ち、都市部や経済中心部、高級住宅街等では、ほとんどのインフラが整備されつつあり、コロナへの規制緩和が進むフィリピンでは、観光客の受け入れも始まり、一見、町は活気を取り戻そうとしているかに見えます、、、が、少し町の中心部から離れると、未だ破損したままの建物が目立ち、NGOが支援してる郊外のスラムや山奥の村に至っては、気が付いてみたら、政府や自治体からの支援もなく放置され、もともと貧困に苦しむ生活をしていたスラムの人々は、倒壊した家の跡に、拾ってきたガレキとビニールシートで貧弱な小屋を作り、暮らしています。NGOでは、そんな被災者の方々…

「ひとりじゃない」という気持ちがつなぐ明日への希望   (#支援活動報告 #台風22号Odette被災地フィリピン復興支援 #クラウドファンディングCAMPFIRE #SDGs #国際協力NGO #海外ボランティア #フィリピンセブ島 #スラムの子どもたちの笑顔のために)

台風22号により、甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島。NGOでは今、被災地において、日々の命を繋ぐ炊き出しをしながら、被災者の方々の未来への生活再建のため、台風で倒壊した家を修繕するための支援物資を、被害の酷い家から順番に配布しています。被災した家族は、台風で倒壊した家の跡に、ブルーシートとガレキで囲っただけの粗末な、でもきっと彼らにはかけがえのない「我が家」を建てて、暮らし始めています。また、未だ避難所の小学校で生活する家族も多くいます。そこからこの家を少しずつ補強したり、自分らで家を築いていったりします。このような今後の生活再建への手助けをNGOでは行っています。 今日は、山奥の村に支援…

【少しずつでも前を向いて歩いていけるように】 ~未だ困難な状況に置かれる台風22号の被災地フィリピンにおける草の根の支援活動   (#台風22号Odette被災地フィリピン復興支援 #クラウドファンディンングCAMPFIRE #フィリピンセブ島 #国際協力NGO #SDGs #海外ボランティア #戦時下のウクライナよりのLIVE映像)

ウクライナとロシアの紛争は未だ予断を許さない状況にあり、自分も仕事(NGOではない、ふだん日本でしている「生活のための仕事」。NGOの支援活動のおおよその費用も、現在そこから賄っている状態だけど)の関係に大きな影響があるので、常時、各方面から情報を集め、動向を注視してます。和平交渉は難航しているようですが、なんとか早く戦争が収まって、双方ともにこれ以上の被害がでないよう祈っています🙏※※ ※※ ※※ ※※動乱の世界情勢の中、NGOの国際協力活動は地道に継続されています。昨年末の台風22号により大きな被害を受け、未だ困難な生活を強いられている、被災地フィリピン・セブ島への支援活動を、現地の方々と…

【心に寄り添う手渡しの支援】 ~雨が降る日は家にはいられない。だって濡れるから。そんな辛い現実の中、人々はせいいっぱい生きています、、   (#貧富の差と支援の格差 #台風22号Odette被災地フィリピン復興支援 #クラウドファンディンングCAMPFIRE #フィリピンセブ島 #被災地の悲惨な現実 #国際協力NGO #SDGs #草の根の国際協力活動 #海外ボランティア)

台風22号の被災地・フィリピン・セブ島より。。今日は、郊外の安全な(ガレキを片付けた)広場で、食料の配布を行いました。家族にひとつ、それぞれ持ってきたタッパーや鍋に、お粥(ルガオ)を詰めてあげます。あいにくの小雨の中、集まってきた被災者の方々。お金もなく、また、政府の支援もなく、結局、屋根や壁が吹き飛んだ家で、そのまま暮らしています。ブルーシートでいちおう囲ってはいますが、こんな雨の日は、家の中も濡れてしまいます。こんな日は、人々は、近くの屋根のある場所、学校や教会や半屋外のバスケットボールコート等で、雨宿りをしながら過ごします。そう、「雨が降ると家の中は濡れるから外へ行く」のです。それが、未…