SF系オカルト・疑似科学の一種。フォトン・ベルト。
プレアデスと太陽系を取り囲んでいるとされる、光子の帯。2012年に太陽系がこの帯に突っ込み、人類が滅ぶと言われている。現在の科学ではもっぱら実在しないとされている。
おおざっぱにまとめてしまうと、フォトン・ベルト物語とは、「2万6000年に2回、各2000年ずつフォトン(光子)の帯の中に太陽系が突入する。そのとき夜はなくなり、人類は進化し、悟った生命体になる。それをアセンションという。その時期はまもなくやってくる(2012年12月23日とか)」というのがおおざっぱなストーリーだ。
ところが、これはどうしても裏付けが取れないのである。結論として、フォトンベルトは存在し得ない。