今回は、中将姫が百駄集めた蓮の茎を蓮の糸とし、石光寺で5色に染められた蓮糸で約4メートルある當麻曼荼羅を一夜にして編まれたと言われる中将姫伝説地當麻寺をてくてく歩いてみました。 春先に尋ねた當麻寺 當麻寺 本堂の横に中将姫の銅像がいらっしゃいました。 蓮の咲く頃は見事な銅像の状況が見られるんでしょうね。 中将姫像 中将姫が當麻寺に来れれた時に奈良から記念に植えられたという来迎の松だそうです。 中将姫が入寂の時、紫雲がこの松にたなびき、阿弥陀如来に迎えられ、二九歳で極楽浄土に往生を遂げたといわれるそうです。 中将姫の「練供養儀式」は今でも4月14日に行われているそうです。 来迎の松 蓮池がありま…