インド人エンジニアが日本に来て作業をするので、仕事のやり方を教えてくれという。 しかし、私の会社が、渡航費、滞在費、人件費などを負担している。 つまり、こちらがカネを払って、仕事を教えているという構図である。 日本人の給料は、削減できるだけ削減し、外国の企業に支払う。まさに、貧乏化する日本の縮図である。「将来を見据えると、そうするしかない」というのは理解できるが、自分で自分の首を絞めているな、というのが、感想。これで、赤字になって部署が潰れたら、完全に自殺である。 さて、そのインド人エンジニアだが、日本で行ってみたい場所は「鈴鹿」だという。フォーミュラ・ワンの「日本グランプリ」があるという。 …