先週、恒例の経団連夏季フォーラムが開催された。2040年の経済・社会ビジョンを策定しようとの議論が行われたと報道されている。 税負担も逃げずに議論を 経団連が夏季会合 - 日本経済新聞 (nikkei.com) 「フューチャーデザイン2040」と題して、持続可能で公平・公正な社会の実現が目標。来春公表されるという。少子高齢化、人口減少、資源を持たない島国であることを前提に、政策の柱が6本。 ・全世代型社会保障 ・環境、エネルギー政策 ・地域経済社会 ・イノベーションを通じた新たな価値の創出 ・経済外交 ・教育、労働 が揚げられていて、実現のための税負担論議からも逃げないなどとの意見が出たとある…