飛行機のシミュレータ
大きくわけると、ゲーム用と、実務用がある。
実務用としては、訓練や飛行特性の計算などに使う。 ゲームとしては、スキーのような飛行機との一体感を感じたり、決められたプランどおり飛ぶといったリアル志向、複雑な管理を楽しむといったマニアックな楽しみ、軍用飛行機で格闘したり爆弾を落としたりという遊びができる物もある。
入門用は、マイクロソフトフライトシミュレータかな。
フライトシミュレーターのゲームを、思う存分楽しむにはジョイスティックが必須です。 30年ほど前は、このジョイスティックというデバイスのPCとの接続には「ゲームポート(D-sub 15ピン)」が使われていました。 D-sub DA-15コネクタ 今ではより手軽なUSBの普及によって「ゲームポート(D-sub 15ピン)」は無くなってしまいました。 そういえばこの「ゲームポート(D-sub 15ピン)」はパソコンから電子楽器(シンセや電子ピアノ等)とのデーターをやり取りするMIDI(Musical Instrument Digital Interface)にも使われていましたね。 今となっては過去…
VMwareのWindows10 32bit版にインストールしている【 Falon4.0 完全日本語版 】を久しぶりに遊んでみました。(まともに遊んだのは何年振りだろうか・・・) キャンペーンが「Tiger Spirit」、「Rolling Fire」、「Iron Fortress」の3つありますが、一番不利な状況の「Iron Fortress」を選択します。 セーブ・リセット技は使用せず、戦況については不利な状況になっても現実は受け入れるというスタンスです。 実際のオペレーションでは十数回出撃を繰り返しました。 戦況としては・・・、 味方の爆撃機を誤爆したり、着陸に失敗して味方の滑走路を使用…
1995年から1997年までに発売されたフライトシムにEF2000というソフトがあります。 このゲームソフトですが有志の方(方々?)が現在でも遊べるように最適化と機能を追加できるをパッケージを公開しています。 それは【 EF2000 Reloaded 】というパッケージで、MS-DOS版のEF2000をエミュレータ―のDosBoxを最適化し、3DFX/Glideでの3Dパフォーマンスの向上とTrackIR の使用を可能にします。 現在のPC環境下で遜色なく動作されることが出来る画期的なパッケージです。 simforums.krishty.com < 導入方法で参考になる動画 ちょっと古いです>…
OLDパソコンゲームのUSNF(日本語版)、 Fighters Anthology(英語版)での話です。 前のブログのとおりVirtualBoxでの起動確認はしたものの、何故か上のソフト内のキャンペーンミッションのウクライナミッションが遊べなくなった。 色々と設定を試してみて、仮想マシンの設定でディスプレイのビデオメモリを18MBより多く設定すると動かなくなることを発見! 見つけるまで時間がかかったぁ。 ということで、VirtualBox 仮想マシンのディスプレイのビデオメモリは18MBにすることを推奨します。 しかし、仮想環境の設定は奥が深い。 ランキング参加中PCゲーム関連のブログ。Ste…
DCSの無線解説シリーズ第2弾です。 今回は、「空戦中の無線通話」を、できるだけ分かりやすく解説します。「FOX 2!」とか「SPLASH ONE!」みたいなやつですね。ただそれっぽい事を言うだけではなく、ちゃんと正しいコールをしてかっこよく敵機を墜としたいですよね。 FOX 3! エースコンバットや洋画などでよく耳にする方も多いかと思いますが、大抵の場合ちょっと使い方が間違っています。「これって実はこういう意味なんだぜ!」とイキれる説明できるようになるとキモいかっこいいと思います。知らんけど。 正確さを重視しているつもりですが、所々簡略化しつつ解説します。完全に勉強したい人は、公開されている…
はじめまして、チビすけです! YouTubeをご覧になっている方は、日頃よりお世話になっております。 この度、「チビすけ飛行訓練場」をはてなブログに開設いたしました。 DCS WorldやMinecraft、サバゲー関連の情報を不定期で載せていきますので、よろしくお願いします。 今回は、YouTubeのコメント欄でもそこそこ要望が多かった「DCSでの無線通信」について解説していきます。 無線通信と言っても、用途や状況に応じて多種多様なルールや決まり事があり、単一のページでは解説しきれませんので、今回は基本的な部分から始めて行きましょう。今回はATCについて解説します。 そもそもATCって何? …
単純に導入したいだけならば、そのフライトシムが発売された時期より少し後の時代のパソコンを手に入れてインストールしたら普通に快適に遊べると思います。実機を用意するというやつですね。数年前自分も実機導入にはまりました。動態保存のWindows98実機を2台(基本形と発展形)作成しましたが作成だけで力尽きました。しかし、古いPCがもう手元にない、手に入らない、古いPCを置くスペースも無い、めんどくさい(?)といった事情の方がほとんどで、しかも今のPCでインストールしたら動作しないというパターンだと思います。どうしても動作させたいのなら、仮想環境で導入するのが一番手っとリ早くて解りやすいのではと個人的…
US Air Force 2000(日本語版)も同じく仮想環境で動作しました。 これも前回同様のVirtualBox7.0.12を使い、今回はWindows98の仮想マシンを作成してそこにインストールしました。今回は「SHELL32.DLLは欠落エクスポートGDI32.DLL:+にリンクされています。」のエラーが出ましたのでpatch9xパッチを当てました。VirtualBoxを使用したWindows98の導入については英文ですが下記Webサイトに詳しい手順が書いてあるので参考ください。 How to Install Windows 98 in VirtualBox 7.0 on Window…
かなり昔のソフトになりますが、U.S. NAVY FIGHTERS FINAL MISSION(日本語版です)が仮想環境で動きました。具体的にはVirtualBox7.0.12を使いWindowsME(日本語版)の仮想マシンを作成してそこにインストールしています。特に苦労することなくできました。最近のインテルCPUの環境(多分13世代以降)ではWindows98の仮想マシンでは「SHELL32.DLLは欠落エクスポートGDI32.DLL:+にリンクされています。」のエラーが出てpatch9xパッチを当てないとまともに動かないです。とても面倒なのでWindowsMEを持っていて良かったと23年ぶ…
『PANZER FRONT / アレコレ』第7回目は、いくつかの古いフライトシムについての話。 PANZER FRONTを作る時、感覚的に目標としたゲームがありました、それはマッキントッシュの『Hellcats Over the Pacific』です。これは90年代に入る頃、かなり遊んでいたゲームで、とにかくF6Fの飛びっぷりがよく、なかなか浮遊感がありました。同じ頃にやっていた『CHUCK YEAGER'S AIR COMBAT』も楽しいゲームでしたが、ヘルキャットの方がゲームとしての気持ちよさでは上でした。 ヘルキャットのミッションは7つか8つと少なく、それでも1面の内容は濃く、いつまでも…