作者:木々津克久。連載誌:チャンピオンRED(2012年3月号で完結)。
ブラックユーモアを漂わせるホラー漫画。
世界トップレベルの生命工学の頭脳を持つ・斑木直光博士。生物学の悪魔と呼ばれ、その外科的技術は冥府をさまよう人間をも呼び戻すその斑木博士が創り出した最高傑作が、人造人間(フランケン)ふらん。
斑木博士が留守となった館を預かる事になったふらんちゃんが困っているお金持ちの悩みを解決する為、人体実験を繰り返す。合言葉は「術式開始!」
名前は斑木ふらん。この漫画の主人公。斑木博士の帰宅を待ち続け、肉体とは、生命とは、人類とは何なのかを問い詰めてありとあらゆる可能性を追求し、メスを振るう。
ふらんちゃんの相棒。体は猫で、いわいる人面猫。常識人で、ふらんちゃんの相談相手。自分が見えてないふらんちゃんを注意したりもするが、彼女の耳に届かない事が多い…
斑木博士を護衛する為に造られた殺人兵器。博士が技術の粋を尽くして製造した一体なので、高度な身体能力とあらゆる暗殺技術をマスターしている。造られたのがふらんより後なので、ふらんの妹的存在。