1561〜1626 イギリス 哲学者、政治家、裁判官、歴史家。 最後は冷凍技術の研究中に風邪を引き死亡。
哲学(論理学)の分野においては4つのイドラや帰納法などを提唱。
画家、芸術家。 Francis Bacon (1909/10/28-1992/4/28)
アイルランド出身の20世紀の画家。 様々な環境における、デフォルメされた人の身体的表現を具象絵画として描き、現代美術に多大な影響を与えた。
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平日朝に Twitterでお届けしている「#心に響く言葉」 ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています 偉人たちの言葉とともに、ユウキタカヒロ個人の感想や教訓としてその言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを記しています。
話は変わります。 『天才』という言葉から思い描くものは各人各様違いも大きいと思います。 哲学を離れて一般常識によれば、自分と他人が違うといったことは反省的に 自己意識を持つようになれば誰しも経験的に知ることです。 しかし人類の4大聖人の一人お釈迦さまは私が私と意識すること。 それさえ否定したのですから大天才です。 同様にその哲理を解き明かし、そこに竿頭一尺予定調和を述べたライプニッツも千年に一度出現の天才なのでしょう。 加えて各自は各自の偏見の窓からしか世界に触れられないといったF・ベーコンは間違いなく天才でしょう。 しかし私の天才の定義はもっと身近です。 何百億人とか何千年の単位で出現する人…
知識は、物を売って金儲けをするための店舗ではなく、
物事は、
何にせよ、
賢いものはチャンスを
フランシス・ベーコン(1561-1626年)は、イギリスの哲学者であり、科学者や政治家としても活躍した人物です。 このページでは、帰納法や四つのイドラといったベーコンの思想を分かりやすく解説します。 また、ベーコンの思想を現代社会で生かす方法を紹介します。 ベーコンの主な思想 ベーコンの思想を現代社会で生かす方法 ベーコンのおすすめ入門書 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ベーコンの生涯と時代背景 ベーコンの主な思想 帰納法(きのうほう) 四つのイドラ ベーコンの思想を現代社会で生かす方法 情報の正確性を確認する 先入観を排除…
『燃やすに一番いいのは老木、のむには古酒、信頼するには古友、読むには古い著者。 フランシス・ベーコン』 「老いる」は、ある人にとってはネガティブワードです。 しかし、良い要素もふんだんにあるようですね。 このフレーズでは、焚き火にくべるのは「老木」だと言うところからはじまります。 寒い冬の一つの憧れは、薪ストーブです。家全体に行き渡るように工夫すれば、一台だけで温かい冬を乗り切れるのです。 しかし、立地や薪のコストなどで、実現が難しいとも聞きます。 何よりも、この薪は、冬に備えて薪割りをして、乾燥をさせて、備蓄しておく必要があります。 このマメさがないと、維持できないのですね。 老木は、太い幹…
何となく読みたくなって、古本で購入。 ルネサンス以降、近代の哲学を見直す必要がある気がしている。 おそらく、ポストモダニズム的な思考を抜けて、前近代的な位置に戻るのか、ハイパーモダニズム的な位置にまで突き進むのかと考えると、もう一度、ヒューマニズム的な思考を検証すべきなのかもしれない。 フランシス・ベーコンは帰納法、と受験勉強で覚えたが、実際の思想を捉えていたとは言い難い。 とは言えこの本は、様々なテーマに沿って、小文を気ままに記載しているような内容である。 今一つ何が言いたいのだろうと思うような内容もあるが、なるほどと思える内容もあった。 もう一度、読み返してみる必要があるかもしれない。 ※…
藝術について。 そんなたいそうなテーマで書いて大丈夫か?もとい、藝術だけがたいそうなわけではなく、ほかの学問と変わらんと思う。 ギリシャ語の「τέχνη téchni(テクニー)」やその訳語としてのラテン語の「ars(アルス)」、英語の「art(アート)」、フランス語の「art(アール)」、ドイツ語の「Kunst(クンスト)[注釈 1]」などは、もともと単に「人工(のもの)」という意味の医術や土木工学などの広い分野を含む概念で、現在でいうところの「技術」にあたる。 芸術 - Wikipedia 技術とほぼ同義だったのが、なんだかやたら高尚な存在に仕立て上げられてる、ってのが正直なところじゃない…
写真の発明と普及により絵画が外観の忠実な再現を期待されなくなり絵画独自の表現を追求していく時代に、それぞれ独自のリアリティーを追求し、表現への真摯さと相反することのないユーモアと残酷の感覚をともに持ち続けた三人の偉大な画家、ピカソ・ジャコメッティ・ベイコン。その三人それぞれと交流のあった特異な表現者である詩人ミシェル・レリスが親愛の情を込めて綴った作家論の集成。それぞれの作家の作品が発する強烈な存在感について、自身の密度の濃い文章で跡づけていくように表現している。とりわけ印象的なのはピカソのユーモアの感覚と芸術作品へのユーモアの導入についてチャップリンの名を挙げながら称賛しているところで、この…
今日は、「芸術家と廃人は何故いつも紙一重なのか?」という、なかなか深い問題について掘り下げていきたいと思います。 皆さんも知っての通り、芸術家というのは、その独創性と情熱で知られていますが、同時に彼らの生き方や心の動きには、常にある種の脆さや狂気が伴うことが少なくありません。今回のブログでは、この芸術と破滅がどのように密接にリンクしているのか、そしてそれがどうして紙一重の関係にあるのかを、探ってみたいと思います。 さあ、この複雑で魅力的なテーマを一緒に探検しましょう。 芸術家と廃人は何故いつも紙一重なのか? 芸術家と廃人。これら二つの存在は、表面的には大きく異なるかもしれませんが、実は共通点が…
フランシス・ベイコンの代表作《磔刑》(1965年, ミュンヘン)から作家の全体像に迫る一冊。ひとつの作品に焦点を決めて作家の本質に迫っていく著作は刺激的で学習効率もよく、概説書や入門書の次に読むものとして貴重な位置を占めている。実際に接したところでは商品としての間口が広いとは言えないので、商売上一般的には限定された顧客層向けの隙間商品で、気に入ってもらえたら同じシリーズ作品も認めたうえで読んてもらいたいというような意志が感じ取れる。 シリーズ本体定価は2200円。 基本的には、学校を含めた公共の図書館から評価されて広く長く読者を待つスタイルの本ではないかと思う。※私も図書館からの利用者のひとり…
ジャコメッティのモデルをつとめ作家論を書いたことでも知られるイギリスの美術評論家・キュレーターであるデイヴィッド・シルヴェスターによるフランシス・ベイコンへの20年を超えるインタヴュー集成の書。訳者あとがきからも著者まえがきからも分かることだが録音テープをそのまま起こしたものではなく、著者による編集がかなり施された読み物として仕上がっている。そこには画家ベイコンの意向もだいぶ取り入れられているとおぼしく、絵画に図解的な物語性を求める姿勢を一貫して拒否する制作方針が常に強調されている。共同生活もしたことがあるほどの深い関係性を持った二人のあいだでのインタビュー記事なので、無批判かつ全面的に受け入…
昭和46年(1971)生まれ団塊ジュニア世代、おひとり様。 今日も愛知県の片隅で細々と生きています。 50歳を過ぎて生涯独身を覚悟している僕は、そろそろ老後について考えることが増えてます。 正社員とはいえ、斜陽産業であるトラック運送業に従事し、この歳で手取り24万円、賃金が上がる見込みもなく、このままでは将来貧困老人としてだれにも看取られることなく孤独死、なんて末路が頭をよぎります。 40歳を過ぎたころから友人との付き合いや遊ぶこともほとんどせずに、ただひたすら老後のためにコツコツと蓄財に励んできてはいますが、未だに将来の不安をぬぐい去ることができないでいます。 経済的な不安が一番大きいことは…
⑤チャールズ・ダーウィン『種の起源』(1859年) 科学と宗教が未分化だった時代 17世紀、ニュートンもハレーも自分たちが(現代的な意味での)「科学」を研究しているという自覚はありませんでした。なぜなら、当時は科学と他の諸分野が分離していなかったからです。たとえば「Scientia est potentia」というラテン語の格言は、「知識は力なり」と和訳されます。ラテン語の「scientia」は英語の「science」の語源ですが、もともとは「知識」全般を意味する単語だったのです。現代的な「科学」の概念が確立したのは19世紀です。 ニュートンもハレーも、天地創造のときに神が定めた天体の運行規則…
フランシス・ベーコンのインタビュー集も著作として持つイギリスの美術評論家・キュレーターであるデイヴィッド・シルヴェスターのジャコメッティ考察の書。ジャコメッティのモデルをつとめたことのある人物のうちでは最も美術批評っぽいテクストで、作家がモデルを見るときと画布や彫刻の素材を見るときのあいだにある無限の隔たりと作家がその隔たりに対する態度について、ジャコメッティの言葉を数多く取り上げながら美術評論家の知見をフル動員して捉えようとしているところがたいへん参考になる。また、比較的小さな書物であるにもかかわらずシュルレアリスム時代から最晩年までの彫刻と絵画まで広く論じているところや、美術批評家として各…
近代科学の方法論における革新者、フランシス・ベーコン。彼の名前は、経験論の父として、そして帰納法に基づく科学的探究の方法を提唱したことで、科学史に不滅の足跡を残しています。イギリス出身のこの哲学者は、自然界の法則を理解する新しい道を開き、後世の科学者たちに大きな影響を与えました。ベーコンの生涯と業績を通じて、彼がいかにして現代科学の基礎を築いたかを探ります。 生涯と業績 フランシス・ベーコンは、イングランドのロンドンで生まれました。彼の父はエリザベス1世の下で務めた法務官であり、若いベーコンは最高の教育を受ける機会を得ました。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで学んだ後、フランスの大使館で働…
『光速の壁を越えて』 今、地球人に最も伝えた[銀河の重大な真実] ケンタウルス座メトン星の【宇宙人エイコン】との超DEEPコンタクト エリザベス・クラーラー ヒカルランド 2016/4/30 ・【宇宙人エイコン】の子供を産み、メトン星で4か月の時を過ごしたエリザベス・クラーラーの衝撃の体験 <別世界から現れた一人の男性が運命を変えた> ・大きな宇宙船は、優雅に無音で空中を滑りながら、丘の上に向かって素早く移動し、雲の下で滞空し、姿を消した。それは、再び数百メートル上空に浮上して、丘の頂上の南側に向かった。そして、ゆっくりと高度を落とし、地上約1メートルにとどまった。 脈動するハム音が空気を満た…
生きることは闘いだ.他人はみな敵だ.平和なんてありはしない.人を押しのけ,奪い,人生の勝利者となるのだ.貧しさゆえに充たされぬ野望をもって社会に挑戦し,挫折した法律学生江藤賢一郎.成績抜群でありながら専攻以外は無知に等しく,人格的道徳的に未発達きわまるという,あまりにも現代的な頭脳を持った青年の悲劇を,鋭敏な時代感覚に捉え,新生面を開いた問題作――. 蹉跌は,必然からもたらされる.大抵の失敗は,誠意をもってその後に対応をすれば,補遺することが可能である.法律学徒の江藤賢一郎は,「知は力」と述べたフランシス・ベーコン(Francis Bacon)や,単純な真理からすべての真理を演算的に演繹しよう…
『スパイ“ベラスコ”が見た広島原爆の正体』 嵌められた日本と世界を支配する見えざる帝国 高橋五郎 学研 2006/7 <ウラン型原子爆弾> ・1945年8月6日、日本の広島上空で、人類史上初めてのウラン型原子爆弾が炸裂した。アメリカが第2次世界大戦を終結させるため、極秘マンハッタン・プロジェクトによって開発したとされる原爆だが、はたして、それは歴史的「真実」なのか、第2次世界大戦中、旧日本のスパイ組織TO機関に属しながら、ナチス・ドイツやイタリア、イギリスなど、欧米各国の2重、3重スパイとして工作をしてきた男、アンヘル・アルカッサル・デ・ベラスコはいう。広島原爆はナチス・ドイツが開発したものだ…
2004年 イギリス団体旅行の 第三弾 ストーンヘンジから 最後の目的地 ロンドンに到着 「午前中はロンドン市内観光」の 日程を キャンセルし 朝から自由行動することにしました やっと 自由行動!できます で 行き先は ケンブリッジ! 前回 オックスフォードへ行ったので 今回は オックスフォードと 並び称される 世界的に有名な ケンブリッジに行ってみることに ハリーポッターで有名な ロンドン キングス・クロス駅から 列車に乗って1時間あまり・・ ケンブリッジに到着 ケンブリッジ大学も カレッジが35もあるとか・・ のんびり歩きながら いろんなカレッジを散策 キングス・カレッジ イートン校の卒業…
「人間の知性は明鏡(めいきょう)ではなく,意志と感情で曇った鏡である。(フランシス・ベーコン)」,「私たちにとって,なにより必要なのは,人間の心はけっして明鏡なのではなく,いつも意志や感情によって曇らされている鏡である,という自覚です。その自覚こそが曇った鏡をぬぐうタオルだと言ってもいいでしょう。」(『ことばへの旅(上)』,森本哲郎,PHP研究所) ことばへの旅(上) (PHP文庫) 作者:森本 哲郎 PHP研究所 Amazon ○誰にとっても人生はままならないものであり,人生に困難や苦労は付き物です。しかし,心の目を曇らせさえしなければ,人生に困難や苦労を補って余りあるほどの生きる喜びや幸せ…
『北極の神秘主義』 (ジョスリン・ゴドウィン)(工作舎)1995/9 (局地の神秘・科学・象徴性、ナチズムをめぐって) <以来この世界はデミウルゴスとヒュペルボレア人の戦場となった。> ・劣位の擬神のひとりであるこの「デミウルゴス」は一種の人間を作ろうとしたが、それは下等なロボット的存在に過ぎず、その名残りこそネアンデルタール人である。デミウルゴスの計画ではこの被造物は死後(祖先の道)にしたがって何度も土に帰るようになっていた。一方、ヒュペルボレア人にとって、このような自分の意志によらない転生は<デミウルゴス>の<円>に捕らわれた忌まわしさのままであった。 ・彼の言うヒュペルボレア人は、物質的…
瀧本哲史さんの「ミライの授業」を読みました。この本は2015年に筆者が様々な中学校を訪ね、14歳(中学生)に向けた講義をのエッセンスをまとめた本です。2016年に出版されたれました。 冒頭に、「14歳のきみたちへ」というタイトルで、「自分が夢見た21世紀を実現できなかった大人は、過去を引きづって生きていて、未来をつくる力はない。未来をつくるのは、未来を生きているきみたちである。この本では、自分だけの未来をつくる具体的な方法について述べてく。」という内容が書かれていました。 続けて、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とあるように、未来をつくるためには過去を知る必要性を述べ、かつて世界を変えた…