フーズフーズ

'86年12月にナムコより発売されたファミコンソフト「プロ野球ファミリースタジアム」に登場した架空の野球チーム。当時子どもたちの間ではまだマイナーだった西武ライオンズ以外のパ・リーグ球団がフーズフーズ（食品会社が母体のロッテオリオンズと日本ハム・ファイターズ）とレールウェイズ（鉄道会社が母体の阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バファローズ）として登場していた。'88年発売の「プロ野球ファミリースタジアム'88」でＦチーム(ファイヤーズ)とＯチーム(オリエンツ)に分裂した。ただ'88年に発売されたＰＣエンジンソフト「ワールドスタジアム」にはレールウェイズ・フーズフーズともに存在している上に隠しチームとしてロッテオリオンズ(オリエンツ)が別個に存在している。
ファイターズ・オリオンズ両チームの有力選手で構成されたチームなので強い。レールウェイズには劣るが打力・走力はトップクラス。