原題は「LE SOUFFLE AU COEUR」(心のつぶやき) 「ラスト・タンゴ・イン・パリ」もでしたが、ヌーヴェルヴァーグとは 性のタブーへの表現の挑戦でもあったことがわかります 近親相姦ものとして有名な作品ですが そんなことは知らないで見たかった(笑) それだけの内容ではなかったからです (少年同士の)少年愛 ペデラスト(男色家)でペドフィリア (幼児愛好者) オナニー、初体験、不倫、家族愛 ありとあらゆるラブがてんこ盛り(笑) 変態を自覚する私でも、近親相姦(と暴力系と、スカトロジー)は ありえないと思っていましたが(他はあるのか 笑) 物語の中で母子の愛を非難することは決してありませ…