福袋といえば、昨日紹介した「百貨店」などでお正月によく見かけたものだ。しかし昨今はいろいろな業態でこれを出していて、近年は外食産業は「我こそは」と競って出してくるのだという。例えば「CoCo壱番屋」の2,000円の福袋は、 ・トートバッグ ・種々のGoods ・500円割引券(3ヵ月有効)×4枚 となっている。壱番屋を常用している人なら、2,000円分の割引を受けられるのだからバッグその他は「タダ」ということになる。「COVID-19」騒ぎで遠出も出来ないし宴会も無理、せめてランチぐらい豪勢にというお客様の争奪戦ということだろう。 他の外食産業も知恵を絞っていて、吉野家・松屋は食品詰め合わせの…