テイケイによるスラップ訴訟と組合による反訴、判決記者会見 4月19日(水)東京地方裁判所で大手警備会社テイケイ株式会社によるプレカリアートユニオンへのスラップ訴訟に対し、組合側から組合や組合員などへの大量の文書送付並びに街頭宣伝時に誹謗中傷文書掲示が違法であるとし反訴した裁判の判決が下された。それを受けて翌4月20日13時30分から厚生労働省記者クラブにて記者会見を行った。出席者は 代理人の佐々木亮弁護士、鈴木悠太弁護士、高橋寛弁護士(いずれも旬報法律事務所)、組合より執行委員長清水直子、書記長稲葉一良。■問題のきっかけは未払い賃金と退職強要 この問題のきっかけとなったのは、組合員の未払い賃金…