きっとこうじゃないかな 第二次世界大戦の少し前に英国ヨーク市でロントリーという会社によって開発されたチョコーレート菓子のキットカットは今や押しも押されぬグローバルブランド。世界最大の食品会社ネスレの一ブランドです。60年も前につくられたキットカットのスローガン「Have a Break, Have a Kit Kat」は世界中で共通して使われていますが、これこそキットカットのブランディングの核をなしているものだと私は思います。 日本語にすると「ちょっと休もう、キットカットでも食べて」となるのかな。日本ではチョコレートは子供や若年層、特に若い女性の嗜好物というイメージですが、海外ではむしろ大人の…