ブランデンブルク・コンチェルト第4番は、全曲中、私の一番のお気に入りです。 ここでの主役は、2本のリコーダー。第3番が男性的とすれば、この曲は女性的な優しさにあふれています。あとのソロ楽器はヴァイオリンで、すごい活躍を見せます。 バッハ『ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049』 Brandenburg Concerto no.4 , G major , BWV1049 演奏:トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート Trevor Pinnock & The English Concert 第1楽章 アレグロ 冒頭から、春の訪れを告げるかのようなリコーダーの可愛い音色か…