血統の基本的な哲学と言われるもの。 犬種の良質な血統を追求し、定着させていく上において、 「牡」は「変革と拡散(クオリティの向上)」と言う役目を、 そして 「牝」は「基盤と継続(犬舎の土台)」という意味での、 全く異なる役割と評価の基準を持っていると言えます。 多くのベテランブリーダーが血統証(ペディグリー)を見る際に、 牡と牝とでどのように思考を切り替えているのかを、考えてみましょう。 ◇牡(台牡/サイアー)に対する血統の考え方⇒『変革者』としての爆発力 牡の血統を評価する際の最大のキーワードは、 遺伝伝達力(プレポテンシー)と影響力の拡散と言う部分です。 つまり牡の役割は⇒犬舎(の犬たち)…