サンプリングし繰り返し再生することで新しいリズムを作り出すための、曲中のドラム(などの音ネタによる)フレーズ。また、それらを利用して作られた曲を示すジャンル名。 「ブレイクビーツの歴史はヒップホップの歴史でもある。」と言われている。70年代半ばパーティのグルーブ(ノリ)を維持するため、同じ2枚のレコードを使いリズム部分を延々とプレイしたDJ - KOOL DJ HERC(クールハーク)が先駆者とされている。
断捨離416枚目 HAPPY 2b HARDCORE 4 various artists 発売日:2000/2/22 レーベル: Moonshine Music 1.Space Odyssey - Vinylgroover/Trixxy2.Every Time I Close My Eyes - Gillian Tennant/Scott Brown/Gillian Tennent3.Better Day - GBT Inc. (Sy & Unknown Remix)4.Hear Me - Mr. X5.All That You See & Hear - Elevate6.John Gotti…
・ファラオ・サンダース『Pharoah』 1976年作品。フリーソウルとフリージャズのあいだをたゆたう感じがとてもいい。こういうのを巷ではスピリチュアル・ジャズというらしい。CDは廃盤になっているもよう。困るんだよなそういうの。 ・D’Angelo『Voodoo』 たしか2nd、だったとおもう。寡作だよねこのひと。3rdは聴かなくてもいいかも。1stはどうだったかわすれてしまった。 ソリッドでダークでうろんな悪者感が全篇にわたって漂う。黒シャツにサングラスでこれを聴いたら、ふだんの仕事はしにくいだろう。 ・Pilote『Turtle』(Bonobo Mix) オリジナルはダビイでメロウなブレイ…
ROB PAPENは、オランダを拠点とするアーティスト、ロブ・パペン氏が立ち上げたブランド。シンセ界においては、そのクオリティと超攻撃的なサウンドにより、多くのファンを抱えています。特にPredatorがダブステップ黎明期に多くのクリエイターから支持されていたこともあり、ご存じの方も多いでしょう。最近はシンセにとどまらず魅力的なプラグイン・エフェクトを送り出していることもあり、今回のローファイ系エフェクトLowsaneにもバチバチに期待が高まります。 レビュー&テキスト:Albino Sound “球”を左右に動かして音色を作る Lowsaneはローファイ加工系のプラグインではありますが、“デ…
おはようございます。 💿Black Sabbath - Black Sabbath Vol. 4 (1972) 💿múm - Finally We Are No One (2002) 👀 AIによるEMINEM『Lose Yourself』カバー動画が面白かったのでシェアしておきます。 - - - - - キ リ ト リ - - - - - 今日の「1日1ラ」は、00s・942位・múm『Finally We Are No One』! ①キラキラしたLo-Fiの靄。 ②時間を遮るLo-Fiエフェクトは消え、赤ちゃんをあやすオルゴールのような音が露わになる。ごちゃごちゃしているけど夢想的で心地よ…
“こんな音楽もあるんだぞ!”って逆にクリエイターさんたちから僕らに教えてほしいですね LDH RecordsとサンレコのコラボでPSYCHIC FEVER「Highlights」を題材曲にリミックス・コンテストを開催。ここではEXILE SHOKICHIをはじめ、リミックス・コンテストのゲスト審査員となるT.Kura、そして審査員を務めるJIGGによるトーク・セッションを実施。昨今のリミックスについてや、コンテスト審査時において重視することなどを語っていただいた。 ※JIGG氏は諸事情によりここでの写真には含まれておりません Text:Susumu Nakagawa Photo:AmonRyu…
とにかく楽しい音楽を提供してくれていたデンマーク出身のJunior Senior・Jesper Mortensen (Junior)細男 ・Jeppe Laursen (Senior)ヒゲパッと見、友達にならなそうな2人組。活動10年くらいで2008年に解散。 世界的にヒット飛ばしてたんだけどな。勝手にデンマークのRIP SLYMEだと思っている。試聴してくれたら、そう思ってくれるハズ。ブレイクビーツを主体としながら、より 追求されたPOPさを感じるんだ。とにかくいろんな音が入ってるんだけど、やっぱ一番は歌唱部分がフューチャーされるような仕上がりになっている。特に思うのはコーラスの重ね方で、す…
NATIVE INSTRUMENTS製品を愛用するプロ・クリエイターのコメントとともに、現在発売中のラインナップを一挙に紹介! 『ファイナルファンタジーVII リメイク』をはじめとするゲーム作品のほか、TVアニメの楽曲なども手掛ける鈴木光人。数多くの曲を手掛け、ジャンルも多岐にわたるため、作曲する上でKompleteはなくてはならない存在とのことだ。 Photo:Takashi Yashima シンセは用途によって複数を使い分ける 鈴木とNATIVE INSTRUMENTS製品との出会いは15年以上前、まだKompleteがリリースされる前に単体製品を使ったのが最初で、それから社内で使用するソ…
「好きなもの目録」は有名なモノばかりなんすが、今回もメジャーな作品を……。うそいや、モンド・ミュージック界では大メジャーな作品、フランスの似非日本語歌謡ポップの YAMASUKI を目録に。 YAMASUKI なんて知らないって人も、曲を耳にしたことがあるかも。『伊集院光 深夜の馬鹿力』の空脳アワーの音楽とか、『山下達郎 サンデーソングブック』や『世界の快適音楽セレクション』なんかで、けっこう YAMASUKI の曲が放送されるんすよ。『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』でも「YAMASUKI」が流れたことあるし。空耳的な似非日本語と子供達のコーラスと、ブレイクビーツに使われそうな軽…
Drogon Ashについては下記のTOMC氏の記事などが多く参考文献となっている。Dragon Ashの変遷についてわかりやすく書かれていて面白いので読んで欲しい。 www.cyzo.com sandscultures.com 当方Dragon Ashを知る以前はスチャダラパーを少し聞きかじり、m-floにハマった後にSOUL'd OUTを聴き、RIP SLYMEを聞きかじったりした。m-floはEDM化してからは聴くことが無くなってしまったが、LovesシリーズではDragon Ashともフィーチャリングした「WAY U MOVE」(『ASTROMANTIC』は名盤)や、Mondo Gro…
こんにちは。ボカロPとしての活動のほか、楽曲提供やバンド“有形ランペイジ”のプロデュースも行っている、音楽家のsasakure.UKです。私が制作で長く愛用しているDAWソフト、Digital Performer(以下DP)を使って、どのように楽曲を制作しているかをお伝えしてきましたが、早いもので私の担当は今月がラストになります。最終回は、楽曲を仕上げていく際に使う便利なTipsを紹介! 今回もアルバム『未来イヴ』に収録している楽曲「ÅMARA(大未来電脳)」を題材にお届けします。既にDPユーザーという方も、まだDPを使ったことがないという方も、ぜひご覧ください! 解説:sasakure.UK…
アメリカ/オハイオ出身のダークエレクトロ/エレクトロインダストリアルユニットの4thアルバム(2011年)。 前作以降も制作は続いていたものの、メンバー間での何かしらの事情があって新作の正式なリリースには至らず、2011年に解散を発表。同時に、制作中だった音源がパッケージングされ、未完の4thアルバムという形で無料公開されました。それがこの本作になるんですが、ことの推移から半分はデモや素材のようなものかなと思っていたら、しっかりと作り込まれた音源で驚愕。しかも歌ナシ状態の完成音源かと思いきやIan Rossと思しきボーカルは所々だけどちゃんと入っているので、明らかに「あとは女性ボーカルを入れる…
10月28日にKep1erのファンミ、昼夜公演と行ってきて、29日にはリリースイベントに行ってきたのです。 直後にそのレポというか、感想文を書こうとして、途中で下書きに眠り始めてしまったので、これはずっと書けなくなるやつ!と思ってまずその下書き部分をアップしますよ。今回加筆した部分もかなりありますが。 Kep1erファンミ"Fairy Fantasia"28日昼夜公演の感想文 Kep1erの良さを存分に感じられたファンミ Kep1er良いなー、本当に、本当に良い。今回のファンミで、それをもう心から痛感しました。 まず、9人という多めの人数で、なんか基本的にみんな明るいじゃないですか。そんでワヤ…
おはねこ! 暴風とプロメテウス - 潔 世一 (浦 和希), 我牙丸 吟 (仲村宗悟), 成早朝日 (梶田大嗣), 五十嵐栗夢 (市川 蒼) ぴよぴよシェフにおまかせあれ! - 星菜日向夏 & 小瀬戸らむ Magie×Magie - 鬼頭明里 夏祭り恋慕う - =LOVE 天体図 - サンドリオン 暴風とプロメテウス - 潔 世一 (浦 和希), 我牙丸 吟 (仲村宗悟), 成早朝日 (梶田大嗣), 五十嵐栗夢 (市川 蒼) 作詞:児玉雨子 作曲・編曲:家原正樹 収録:『TVアニメ『ブルーロック』キャラクターソングミニアルバム Vol.1』 暴風とプロメテウス 潔 世一 (CV.浦 和希), …
やっと秋が来た、と思いきや少し暑くなっての繰り返しの日々ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。うかうかしている間に今年も残すところあと2ヶ月。残り少ない2023年、K-POPを楽しんでいきましょう。「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、今回は毎月恒例カムバックアーティスト特集。1曲目に紹介するのはaespaで「ZOOM ZOOM」です。 www.youtube.com はい。改めまして今月は毎月恒例カムバックアーティスト特集、火気厳禁が今月聴いた新譜を紹介していきます。 最初に紹介したaespa「ZOOM ZOOM」はaespa初の日本語楽曲。ベイブレードのアニメの主題歌て。何? K-POP (…
Bring the Break-Beat Back! Authenticity and the Politics of Rhythm in Drum ‘n’ Bass EDM文化に関する学際的研究を掲載する学術ジャーナルであるDancecult のDrum ‘n’ Bassの真正性と政治にスポットを当てた論文を和訳しました 原文はこちらです dj.dancecult.net ⚠英語学習初心者が、英語学習と音楽文化への理解を兼ねて辞書と翻訳機を利用して翻訳しています。誤訳している可能性も大いにありますのでお気をつけください 本論文中に出てくる楽曲をまとめたプレイリストです open.spotif…
体調が終焉な今日この頃、誰か助けてくれ!どうもNASAです。 ご存知の方はご存知、知らない人はそれとなく今確認してほしいのですが、M3春2022にて1stアルバムを頒布しました。 その名も「Halve Reality」。「現実を真っ二つに」。文法的には間違えてるけど無視しました この記事では、その制作までの経緯やら内容やらについてつらつらと自分語りします。オタク。 ------ 目次 ------ 1.制作に取り掛かるまで 2.コンセプト 3.各曲紹介 4.後記 1.制作に取り掛かるまで 時は更に遡って2021年。そこそこ親しい仲であるおさとう(sugar)さんが春のM3で、kooridori…
“それぞれが尖ったままどうやって一つの統一された作品を作れるのか 『&疾走』において、そのバランスを実現できたと思います” “ぼくのりりっくのぼうよみ”名義で活躍し、現在は楽曲制作/提供をメインに活動するシンガー・ソングライターのたなか(写真左)、ボカロPとして活動した経歴を持つ音楽クリエイターのササノマリイ(同中央左)、そしてYouTubeチャンネルの登録者数240万人超えを誇り、マシン・ガン・ケリーやカーディ・Bなどの楽曲に携わる世界的ギタリストのIchika Nito(同中央右)が結成したバンド=Dios。そんな彼らが9月6日に2ndアルバム『&疾走』を発売した。同作はダイナミックなボー…