※これは、有名な十二支の童話をモチーフにした、完全な創作小説です。 (admaxads = window.admaxads || []).push({admax_id: "fd4be5b5d7f8724b6bb59344bbb8630e",type: "switch"}); 「おや、カエルくん。こまったような顔だね。どうしたんだい?」 「やあ、ねずみくん。ねずみくんも、明日はかみさまの家に行くのかい?」 「もちろんさ。しかも、ぼくはだれよりも早起きして、1番にかみさまの家につくことをめざすのさ。」 「すごいなぁ、ねずみくんは。じつはぼくも、かみさまの家に早く行きたいんだけど、行く方法にこまって…