新しい朝 何事にも「ご縁」というのはあるものだ ある朝、私が細々と開いている茶道教室のFacebook宛に見知らぬ方からメッセージが届いた。 ”突然のメッセージ失礼します。g.o.a.にブログを書かれていたs.goto様とお見受けしました。g.o.a.tのサービスが終了して記事が読めなくなりましたがいつも楽しみにしていました。もし、他で続けておられたらお知らせいただけないでしょうか" 私は心底驚いた。 何に驚いたかといって、まず「私が書き散らかしていたブログに読者が居た」こと、そして「その読者がどういう経路をたどってか私にたどり着き、メッセージを送ってきた」という二つの事実に、だ。 後者に関し…