9月上旬の日記(2024年9月1日から9月15日分) 9月16日日付が変わる手前まで読書をしていた。井伏鱒二著『山椒魚』を読み終えてから、小林秀雄著『Xへの手紙・私小説論』と三島由紀夫著『春の雪』を少し読み進めた。『春の雪』はようやく物語が大きく動き出すところに入ってきた。悲劇の始まりの入り口に主人公の松枝清顕とヒロインの綾倉聡子が立ってしまった。9月上旬の日記をはてブにアップしてから、noteに半年前の日記をアップした。 6時前に少し肌寒くて目が覚めた。敬老の日ということで休みだが、可燃ごみの日だからゴミ袋を集積所に持って行ったら地面が雨で濡れて色が変わっていた。天気予報を見ると午前中は少し…