本屋で本を買うときは、目的の本のほかに「あ、おもしろそう」と思って本を手に取ることが多い。そして後から著者紹介などを読んで大変著名な人だったと驚くことがある。この本の著者も多くの功績を持つ方だった。 クリエイティブディレクターであり、大学教授であり、経営者である著者が、ちょっと立ち止まって考えられるようなテーマをかわいいイラストと共にまとめてくれている。 プチ哲学 (中公文庫) 作者:佐藤 雅彦 中央公論新社 Amazon 身近なもの、当たり前にあるようなものに別の視点を向けると、これまでとは違った見方、考え方ができることがある。 本書で扱われたテーマで印象に残ったものをメモ。 テーマ:「結果…