:芸術家
ニコラ・プッサン(1594年-1665年) バロック美術を代表する芸術家の一人。 彼はイタリアの訪れ、ラファエロやカルラッチの絵画に学んで、厳格な古典主義様式を確立し、古代史・神話・聖書の主題を、考古学的時代考証も交えて描き出した。 正確なデッサン、明快で秩序ある構図など理知的要素を重んじることによって、物語画(歴史画)の基礎を築いた。